
緑の中に真っ白な姿が愛らしく、
カメラに収めました。
耕運機で耕す後ろからエサを求めて付いていく姿も見かけます。
なんとものどかないい景色…。



学校のお習字の時間でしか書いたことのない私。
当然、筆ペンでも持たされた日には…
固まってしまうありさま。
「書道」とは何だろうと、調べてみました。
(「フリー百科事典ウィキペディア」より引用)

書くことで文字の美を表そうとする、東洋の造形芸術である。
カリグラフィーの一種。
中国が起源であるが、日本においては漢字から派生した仮名、
ベトナムではチュノムなどが発明されると共に
それぞれ独自の書風が作られている。


釈文~「和気」とは、のどかな気候の意味です。
つまり、天候がよければ、実り豊かな1年が期待される、
ということです。
人間関係でも、人と協力し合って
和やかな雰囲気づくりが必要です~ とありました。

ギャラリーの近くにお勤めで、よくここにおいでになります。
この「切磋琢磨」という文字は、
我が夢たまごの親分(館長)の推薦とか。
(ナイショですが、館長をこよなくアイシテて、「じぃじぃ」と呼んでいます)
展示作品にどの文字を書くかは、それぞれが決めたり、
佐藤瑞石先生が選んだりしたと聞きました。

「素晴らしい作品に仕上がっています」と、佐藤先生のお言葉。
まだ小学生だった頃から、今までず~っと佐藤先生のお弟子さん。
もちろん師範です。



文化の進展につれ美的に表現する方法が生まれた。
この美化された文字を書という。
書道とは、この文字の美的表現法を、
規格あるしつけのもとに学習しながら、
実用として生活を美化し、また趣味として心を豊かにし、
個性美を表現していくことである。
そして、その学習過程において、人格を練磨し、
情操を醇化していく。
よって、書道は人間修養の一方法であり、
古来、中国では六芸の一つとして尊崇されてきた~ とあります。

書を書いている人の所にいると、とても落ち着くと言います。
だからでしょうか、親分の書く文字はとても美しい、
書道をしている人の字だと私は思っています。

心落ち着く墨の香りと、作品を味わいに
夢たまごへお越し下さいね。
お待ちしております。



















次回の展覧会のお知らせ
展覧会名:写真・5人展
展示期間:5月29日(火)~6月3日(日)