思い出の妻線イベント実行委員会 企画の3週間にわたる「メモリアル展」も、今週末(30日)までです。
「妻線廃線30周年記念焼酎」 (神楽酒造)
“入妻キップ”と“木札ストラップ”が付いて¥1600です。
ご希望の方は夢たまごでお申込みできます。
“入妻キップ”と“木札ストラップ”が付いて¥1600です。
ご希望の方は夢たまごでお申込みできます。
写真で見る思い出
“存続を”……住民の願いかなわず、お別れのイベントを開催。妻線への愛着をひしひしと感じます。
この電車に付けてある“丸いヘッド”も展示されています。
さらに、1914年・大正3年 妻線開業時の線路のレールも
“存続を”……住民の願いかなわず、お別れのイベントを開催。妻線への愛着をひしひしと感じます。
この電車に付けてある“丸いヘッド”も展示されています。
さらに、1914年・大正3年 妻線開業時の線路のレールも
弥勒祐徳先生の絵 (100号) 「最後の夜行列車 S59.11.30 午後9 : 56」です。
~絵に書かれている言葉より 「赤い列車によせて」~
赤い列車に顔がある。毎日毎日の顔がある。
顔をかいているうちに、いつの間にか不思議な顔になった。
激しい息づかいで走る。何だか苦しい顔で走っている。
今日、顔は怖い顔をしていた。真っ暗な闇の中を一つの目玉が走っている。
火の玉のように走っている。やがてそれが二つになってきた。
笑顔で走ってくれるのか。でも今日までで走らない。顔も動かない。赤い列車はもう走らない。
顔も見られない。警笛も聞こえない。赤い列車はもういない。
美とは瞬間だ。その瞬間をどう持続させるか。
消えて幻となる赤い列車は、感動のかたまり。去ってかえらぬ惜別をかく。 1984.11.30
~絵に書かれている言葉より 「赤い列車によせて」~
赤い列車に顔がある。毎日毎日の顔がある。
顔をかいているうちに、いつの間にか不思議な顔になった。
激しい息づかいで走る。何だか苦しい顔で走っている。
今日、顔は怖い顔をしていた。真っ暗な闇の中を一つの目玉が走っている。
火の玉のように走っている。やがてそれが二つになってきた。
笑顔で走ってくれるのか。でも今日までで走らない。顔も動かない。赤い列車はもう走らない。
顔も見られない。警笛も聞こえない。赤い列車はもういない。
美とは瞬間だ。その瞬間をどう持続させるか。
消えて幻となる赤い列車は、感動のかたまり。去ってかえらぬ惜別をかく。 1984.11.30
最終日である11月30日(日) イベントのプログラムのご紹介
妻駅跡(警察署となりの大駐車場)にみんなで行きましょう
妻駅跡(警察署となりの大駐車場)にみんなで行きましょう