7年生が道徳の授業で、「自分たちがめざすべき学級」について考えました。
めざすべき学級として、「安心できる学級」、「思いやりのある学級」、「フォローしあえる学級」が挙がり、その学級の目標に向かって、自分自身ができることやグループの仲間と協力してできること等を一人ひとりが考え、それをクラス全体で共有しました。
クラスみんなの前で自分の意見を発表することが、思春期の生徒にとっては難しいこともありますが、担任の後押しや、クラスのメンバー全体が発表者の意見に傾聴する姿勢、雰囲気づくりが大切だと感じました。
がんばってみんなの前で意見を述べ、それが拍手で迎えられた時、生徒たちにも笑顔が見られました。
「安心できるクラス」は初めからあったり、どこか遠くにあるのでなく、クラスのメンバー一人ひとりの心がけ、他者への気遣い、協力する姿勢等が積み重なってできるもの、自分たちでつくりあげていくものだと改めて思いました。
2年生は国語の授業で説明文の学習を行いました。担任の先生によると、国語の授業に意欲的な児童が多い一方で、説明文の学習になると苦手意識を持つ児童もいるとのことです。
授業者は「苦手な人も含めて全員が参加できるように、ゲームを取り入れたり、写真や動画を取り入れながら授業を行いましたが、子どもたちが元気に、意欲的に授業に参加する様子がうかがえました。
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