２.８第３回箕面市プログラミング大会

プログラミング大会は、９年間を見通した情報活用能力に含まれるプログラミング的思考の育成、情報技術を適切かつ効果的に活用する情報活用能力を身につけること等を目的として、中小学校で開催されて３年目になります。

開会して、教育長は「今日のプログラミング大会を楽しみ、交流から大いに学びましょう」とお話になりました。

「 Scratchを使って、大阪府の魅力を全国に伝える作品を作ろう！」がテーマです。審査基準は「発想力」「表現力」「技術力」「チームワーク」です。一次審査を通過した彩都の丘学園の４チームは、これらの観点をふまえて、準備をしてきました。

プレゼンに向けて、クラスで複数回練習を重ねたチームもあったようです。今日の本番では４チームともに、多目的室２でのプレゼン最終リハーサル以上の出来具合でした。チームの仲間と気持ちをそろえてよく頑張りました‼️

５年[彩都５２号]

にこやかに、リハーサル時よりも大いに演技力を発揮しました。強弱をつけたコメント、ジェスチャー等、たくさんの工夫が入っていました！パワーポイントもアピールポイントがわかりやすく、聞く人に伝わるよう、うまくつくっていて素晴らしい！

６年[大阪２号]

2人で呼吸をそろえて、声をあわせて、しっかりと伝えたいことについてアピールできていました。ポイントごとに役割分担できていました。プロジェクターを指したりするジェスチャーも駆使していました。身につけたプレゼン力を発揮していて素晴らしい！

５年[にととこ]

プレゼン力に会場から反応がかえってきました‼️制作秘話の際、データが消えても200%の仕上がりにもっていったチーム力を大いにアピールできました。前半チームの発表から学んだことを自分たちのプレゼンに早速いかしていました。お見事でした！

６年[３ＡＴＹ]

落ち着いて、昨日の最終リハーサルよりもさらにグンと抑揚をつけて、伝えたいことをしっかりと発表できました。マイクリレーもスムーズに、コンビネーション良く発表できました。最後のまとめのコメントを3人とも言うことにして、気持ちを込めて伝えていました。

そして見事に「技術賞」を獲得しました‼️おめでとうございます。この賞は、外部企業の審査員の方々が、スクラッチの技術力が高いと評価してくださったものです。

応援にかけつけた5.６年の先生がたも「どのチームもベストを尽くした！」と言われていました。発表後にインタビューしてみると、

「動画がうまく動かなかったのが残念」「やりきった」「やっぱり緊張した」「自分の発表後は楽しみながら発表を見ることができた」等話す出場者のみなさんでした。

休憩中には会場に設置されたタブレットで、出場チームのみなさんが作ったスクラッチを楽しみあっていました。

最後に、外部企業のみなさんから「試してみることの大切さ」「そしてどんどんよくしていくことをめざす」「プレゼンを楽しみにしていました。もっともっとの気持ちが大切。どうすれば良かったか、まわりの意見を聞いて、次へのトライが大切！」等々と伝えてくださいました。

多数の保護者さんがあたたかく、子どもたちを熱く応援してくださいました。厳しい寒さの中でしたが、みなさん、大変ありがとうございました。