ひとつ下↓のサボー氏のセミナーの前に,コーラスのメンバーにもじっくりと説明はしたのですが...
6月に発表した曲を7月に研修名目で再発表する時点で「一旦,演奏内容をリセットする」ことにして再出発しました。
やや精神的・哲学的なことなのですが,人には必ず「こだわり」があります。
そして「不安」「自信」「反省」といろいろ出てきますが,再演奏などのとき,根本的に楽譜を(例によって)読み倒すうちに「今までの考えはちっぽけで,良いことは伸ばすが,悪いところは忘れる」ようにしています。
というか,もっと突きつめれば「ゼロ・クリア」というか一旦白紙に戻してます。
他団体のものを聴いても,過去に駄作と思わせた演奏をしていて「2度目に聴いて良い出来」というところをあまり聴いたことがありません。
だからこそ,解釈(=皆さんへの説明)をズバッと変えて仕切りなおし。
一般の女性集団だと,なかなか切り替えていただけませんが,私の所は「言うべきことは言う」人は多いものの,理解していただければ「前進あるのみ」な,ポジティブでかつ「頭の良い合唱団」です。
後に,一度だけ経験した合唱コンクール全国大会の話を書きますが,その頃の指揮者をしていただいた仙台の今井邦男先生の薫陶もあり,乗れない時の合唱は「ズバッ」と方向性を変えるようにしています。
体調も曜日も,天候も気温も,あるいは心理面が違えども,実際には「常に同じであらねば」という指揮者が多いですけれど。
6月に発表した曲を7月に研修名目で再発表する時点で「一旦,演奏内容をリセットする」ことにして再出発しました。
やや精神的・哲学的なことなのですが,人には必ず「こだわり」があります。
そして「不安」「自信」「反省」といろいろ出てきますが,再演奏などのとき,根本的に楽譜を(例によって)読み倒すうちに「今までの考えはちっぽけで,良いことは伸ばすが,悪いところは忘れる」ようにしています。
というか,もっと突きつめれば「ゼロ・クリア」というか一旦白紙に戻してます。
他団体のものを聴いても,過去に駄作と思わせた演奏をしていて「2度目に聴いて良い出来」というところをあまり聴いたことがありません。
だからこそ,解釈(=皆さんへの説明)をズバッと変えて仕切りなおし。
一般の女性集団だと,なかなか切り替えていただけませんが,私の所は「言うべきことは言う」人は多いものの,理解していただければ「前進あるのみ」な,ポジティブでかつ「頭の良い合唱団」です。
後に,一度だけ経験した合唱コンクール全国大会の話を書きますが,その頃の指揮者をしていただいた仙台の今井邦男先生の薫陶もあり,乗れない時の合唱は「ズバッ」と方向性を変えるようにしています。
体調も曜日も,天候も気温も,あるいは心理面が違えども,実際には「常に同じであらねば」という指揮者が多いですけれど。