師匠 クラブを作る

師匠：ム～　ゴルフクラブを手に入れるには・・・
　　　しょうがない、あの手を使うか。

弟子：はい？





弟子：師匠、どこいったんだろ？
　　　クラブ買いに行ったのかな？





師匠：帰ったぞ。なかなかよさそうなのがあったわい。

弟子：手ごろな値段のがありましたか？って、何ですか？枯れ木？？





師匠：バッカモーン！
　　　自らゴルフクラブを作るんじゃ！





師匠：ふぅ～　完成じゃ。

弟子：うわぁ・・・
　　　ダンディーじゃなくて、ワイルドすぎ・・・

つぶやく 師匠

なんと悩み多き人生じゃ・・・・

師匠 憤慨する

弟子：師匠、手紙が来てましたよ！

師匠：ム？





師匠：おぉ、「ダンディークラブ」からじゃ。
　　　次の会合の知らせかのぉ。





師匠：・・・・・・・・ムムム・・・・・・・

弟子：何が書いてあるんですか？





師匠：おぬし、ゴルフクラブがいくらぐらいかしっとるか？

弟子：さぁ・・全然詳しくは知りませんが、
　　　１万とか、もっとすごい高そうな…





師匠：バッカモーーーーン！！！！！！
　　　なんてぼったくりなやろうじゃーーー！！！

弟子：は、はぁ？私にいちゃもんつけないでくださいよっ！！
　　　私とゴルフクラブには何のかかわりもないんですからっ！！！

師匠 どこか違う

・・・・・・・





弟子：師匠、おはようございます！
　　　あ、あれ？なんか顔が違う？





弟子：まさかエステ行ったとか？

師匠：バッカモーンッッ！　
　　　行きたくても恥ずかしくて行けんわーーっ！！





弟子：じゃあ、整形？

師匠：バッカモーン！
　　　自然のままの美しさを探求中じゃーっ！
　　　　ム？そういうおぬしもなんか変わったぞ？





弟子：ははは・・・
　　　気のせいか、目の錯覚でしょう。