師匠 敬老の日を忘れる

師匠：ム、今日は敬老の日か？

弟子：何言ってるんですか。もう終わりましたよ！




師匠：ムム！！昨日じゃったか？

弟子：やだなぁ～　18日でしたよ。一週間も前です。




師匠：バッカモーーンッッ！！！
　　　　祝日が移動式になったもんで、祝日が分からなくなったじゃないか！

弟子：そういえば、昔って敬老の日いつだったでしたっけ？




師匠：ムムムム・・・・・
　　　　いつじゃったかのぉ。

師匠：移動式じゃなくても分からないじゃないですかぁ。

野菜の価格が戻ってきました

師匠：ム～　やんなっちまうのぉ～





弟子：どうしたんですか、師匠？

師匠：ム？　昨日スーパー行ったら、野菜の価格がずいぶん下がってきてたんじゃよ。





弟子：よかったじゃないですか！家計が大助かりですよ！！

師匠：バッカモーーーンッッ！！！





師匠：値段が高いから野菜食べずにすんどったのに、安くなってしもうたらは食べなけりゃならんじゃろ。
　　　はぁぁ～　憂鬱じゃのぉ～～

弟子：子供じゃないんだから。もう・・・・・・

足の裏の修行

師匠：ムムムム





弟子：おはようございます。何やってんですか？

師匠：ム、足の裏を鍛える修行中じゃ。





弟子：一体全体なんでそんな修行してるんですか？

師匠：もう少したつと栗拾いの季節がやってくるからじゃ。
　　　おぬしもやっとくとよいぞ。





師匠：サンダルで栗のイガ踏んで、サンダルから足がずれて直にイガ踏みつけた経験を踏まえての修業じゃ。
　　　足の裏を丈夫にすれば、イガをふんでも大丈夫じゃ！！！！

弟子：いや、師匠・・・サンダルではなく、靴でやれば済むことじゃ・・・・・・