帽子がない君に警告する！

師匠：帽子やサンバイザーがないから、　
　　　シャンプーハットをかぶって表へ出ようとしている君に警告しよう！！





師匠：シャンプーハットは日差しを受けて、余計に暑くなるぞっ！
　　　しかも近所の人から変人を見るような目で見られるのじゃっ！！





師匠：だから、シャンプーハットをかぶって表へ出るのはよしたほうがよいぞ！！

うちわがない君に告ぐ

師匠：うちわがないからと言って、スコップであおいでる君っ！





師匠：全然涼しくないうえに、手首が痛い。
　　　　まかり間違えば、大切な顔に傷をつけてし舞うかもしれんっ！！！！





師匠：これなら手のひらであおいだ方が、まだ涼しいぞっ！！

師匠 粋がる

師匠：ム～　　暑いときに熱いお茶を飲む、なんと粋な事よのぉ～





師匠：風流人は、暑くても熱いお茶に限る　





師匠：ム・・・
　　　　　あ、あつい・・・　
　　　　　　　体中から汗がどっと出てきたわい。





師匠：ムヒ～ッッ！！　バッカモーン！！
　　　　　　暑くて耐えられんっ！！





師匠：やせ我慢せずに、やっぱり麦茶にするかのぉ。

師匠 また忘れる？

師匠：ム～暑いけど、さわやかな毎日じゃ～

弟子：そうですか？





弟子：あの～　憂鬱状態から回復したところ
　　　言いにくいんですが・・・・・・・

師匠：なんじゃ？　今なら何でも受けいれられる心の準備がととのっとるぞ。





弟子：いや、あの、７月４日は師匠と蒲鉾との出会いの日であり、私が師匠に弟子入りした日だったんですが・・・


師匠：ッ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





師匠：・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





師匠：バッカモ～ン！！
　　　われわれの祝日は、日本のカレンダーのように、移動性なんじゃっ！

弟子：は、はぁ？
　　　じゃあ、今年はいったいいつなんですか？？

師匠：ひみつじゃっっ！！

いつもの師匠が帰ってきた！

弟子：おはようございます！
　　　あれ、師匠？





弟子：なんだ～こんなところにいたんですか？
　　　そろそろ落ち込みから復活してくださいよ～





弟子：ほら、師匠の好きなイチゴのショートケーキ買ってきましたよ！

師匠：ム！





弟子：人間だから、誰しも忘れることはありますよ。
　　　気にしないでくださいね。

師匠：バッカモーーンッ！！
　　　ワシはただ、一週間憂鬱な気分でいるという修行をしてたんじゃーー！！





弟子：はいはい、そうですかっ
　　　（ちょっとムカつくけど、いつもの師匠に戻ってよかったなぁ）