師匠 豆まきの準備にとりかかる

師匠：ム、そうじゃ、豆まきの準備でもはじめようかのぉ。





弟子：え、もうですか？
　　　まだ2週間以上ありますけど。

師匠：バッカモーン！
　　　わしが一番楽しみにしとる行事なんじゃから、いつから準備始めてもよいではないかーっ！





弟子：まあ、クリスマスなんて相当前から準備始める人もいますし、
　　　いいんじゃないですか。





師匠：弟子の許可が下りたので、では早速・・・
　　　これを鬼役の頭につけるぞ。

弟子：えっ、私の頭にですか？
　　　　ちょっと早すぎるでしょう。





師匠：バッかモーン！さっき、準備してもいいって言っただろーっ。

弟子：鬼のコスプレで表歩く勇気なんてありませんっ

ZURABONも世界に

弟子：へ～　盆栽村の盆栽が世界に向けて売り出されてるみたいですよ～

　



師匠：ム？なにっ！

弟子：盆栽はこの国の素晴らしい文化だからいいことですね。





師匠：この国の素晴らしい文化として忘れてはならないのは、ずら盆栽も一緒じゃ。





師匠：このずら盆も、世界へ向けて発信したいのぉ～

弟子：まあ、師匠がずら盆の愛好家だってことは知ってますが、
　　　この国にどれくらいの愛好者がいるんですか？




　
師匠：ワシを入れて二人じゃっ！

弟子：少なすぎ～っ！　って、もう一人っていったい誰なんですか？

去年やり忘れたこと

師匠：ムムムッ！！





弟子：どうしました、師匠？

弟子：大変じゃ。去年やり忘れたことを思い出した！





弟子：え、何ですか？

師匠：大掃除じゃ。





弟子：じゃあ、これから掃除すればいいじゃないですか。
　　　別に慌てることじゃないですよ。

師匠：そうじゃな。





師匠：今年の年末にすればいいよな。

弟子：……………

師匠と福袋

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弟子：師匠、お帰りなさいっ！

師匠：ム





弟子：おぉ、師匠！今年はあの誘惑に勝ちましたか！

師匠：ム？あの誘惑？





弟子：毎年、どうしても福袋がほしくなって、売れ残りを買ってきてたじゃないですか。

師匠：ああ、それなら・・・





師匠：ほれ、年末に通販で買っておいたぞ。
　　　いや、便利な世の中じゃなぁ～

弟子：誘惑に勝てなかったどころか、先手を打ってましたね・・・・

どうでもいい言葉

フロイトは夢解釈みたいなことを言っていたが、
「一富士二鷹三茄子」の夢を見たらどうだっていうんだろうのぉ～