文学賞で修業

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弟子：師匠、おはようございます。
　　　あれ、そんなところで何やってんですか？

　師匠：ム、とある文学賞に応募し、受賞の連絡が来ることを仮定して修行中じゃ。





弟子：え？よくわかんないんですけど。

師匠：バッカモーンッ！
　　　文学賞受賞の連絡を待つ人の気持ちを体感する修行中じゃっ！





弟子：ああ、なるほど・・・・

師匠：はぁぁぁぁぁ・・・・・・・
　　　　今年もダメじゃったか～





弟子：し、ししょう・・・
　　　落ち込み方がリアルすぎです・・・
　　　　　ま、まさか、本当に？

師匠：・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうでもいい言葉

ワシの自慢の大発明、ノーベル賞にいかがかな？

師匠 ノーベル賞をめざす

師匠：日本人がノーベル賞をとったとか聞いたが？

弟子：ああ、はい、そうです。
　　　すごいことですよね～





師匠：ワシの得意分野の賞があったら、ワシももっとがんばるのにのぉ～





弟子：え、師匠に得意分野あるんですか？
　　　で、何賞があればいいんですか？

師匠：ノーベル修行賞じゃっ






弟子：プッ　　
　　　なんか、修行僧みたいな名前ですけど・・・

師匠：バッカモーンッ！！ワシは僧侶じゃないっ！！
　　　




弟子：でも、最近全然修行してませんから、あったとしてもとれないんじゃ？

師匠：ム・・・痛いところをつきやがる・・・・

師匠 激ヤセする？

師匠：・・・・よし。
　　　　ご飯じゃぞ～





弟子：はーいっ　・・・・
　　　って、これなんです？？





師匠：バッかモーン！　梅干しおかゆ丼じゃ。
　　　最近、激ヤセしちまって、こんなものしか食べられん・・・

弟子：えっ！！師匠激ヤセしたんですか？いったいどのあたりがですか？？





師匠：バッカモーンッ！
　　　ワシではない！！！

弟子：はい？





師匠：激ヤセしたのは、わしの財布じゃ・・・
　　　激しく体重というか中身が失われてしまった・・・・
　　　じゃから、こんなものしか食べられんのじゃ…

弟子：う、うぅぅ・・・

今日のどうでもいい言葉

　
師匠：空き巣に入られて何も取られないと悲しいんで、戸締りはしっかりしようのぉ！

　

弟子：い、いゃ、今のはまちがいですよっっ！
空き巣に入られて大切なものを失わないように、戸締り用心しましょう！！