こたつは12月から

師匠：ム、こたつは12月からにすると決めたんじゃが、寒くなってきたんで、こたつ布団をひざ掛けにしよう。





弟子：おはようございます。あれ、師匠、こたつは12月からじゃなかったんですか？

師匠：ム？当り前じゃないか！じゃから、ひざ掛けで我慢しとるんじゃ。





弟子：え～、寒いから私も入らせてくださいよ～

師匠：なんじゃい、暑苦しい！！





弟子：暑苦しいんなら、私にこのひざ掛けかしてくださいよっ！

師匠：バッカモーン！！狭苦しいから出てってくれ！！

弟子の漫画

弟子：この間、友達から勧められたマンガを全巻20冊大人買いしたんです。




弟子：一日一冊ずつ読もうって決めてたのに、あんまりおもしろいんで、一日で一気に読んじゃいました。

師匠：ムム！




師匠：で、ワシのところにその読み終わったマンガ持ってきてくれたのか？

弟子：いいえ、師匠はマンガなんて読まないと思ったんで、古本屋に売っちゃいました。




師匠：バッカモーーーンッッ！！　ワシが現金化してやろうと思っとったのに！！

弟子：いやいや、読みたいっていうんならいいですけど、現金にしたいからほしいとか、絶対に渡しません。

いもと師匠のイメージ

弟子：寒くなってきたので、焼き芋が食べたくなりますね。

師匠：ム、焼き芋のぉ～　バターをのっけた芋は美味しいのぉ～




弟子：え、さつまいもにバターですか？




師匠：バッカモーン！！
　　　さつまいもなんぞ食えるかいっっ！！ジャガイモじゃ！！さつまいもを食べた後のプ～っというのが恥ずかしいぞっ！

弟子：いやいや、別に・・・　それに、ジャガイモだって同じでしょ。




師匠：バッカモーンッッ！！　　ワシのイメージ壊す気かっ！！

弟子：いや、さいしょイメージが壊れるも何もないですよ～

にぎりめし

師匠：ム、いい竹の皮が手に入ったんで、にぎりめしをくるんでみたぞ。




弟子：わ～　時代劇みたいで楽しいですね。

師匠：ム、そうじゃろう。　食べてみなさい。




弟子：ありがとうございます！では、さっそく！！

弟子：昨日の突風でどこからともなくこの竹の皮が飛んで来て、ほんとラッキーじゃったのぉ！！




弟子：うぇっ！！　買ったんじゃないんですか？？　消毒されてないんですか？

師匠：バッカモーン！　　それじゃ、時代劇にならんじゃろうがっ！！自然のままが一番じゃよ！