PRESSな時間

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2013-01-25 20:14:47 | 社会

1/25「女達の1票一揆」
今日の写真は先日行われた女達の1票一揆のノボリバタだ。
この会は福島の女性達が中心になって、東京で自分たちの活動の確認や、政治参加について語り合おうと言うものだ。

日本では政治に女性が口を挟むと余り良い顔はしない。
鹿児島県など女性の投票率がかなり悪いと言う。
しかし、
子育てや物価など生活に密着した話は女性の方が敏感だし、
真剣だと思う。
それなのに多くの既婚女性は
「お父さん〈つまり自分の夫〉の言う通り」
に投票する人がかなり多い。
その割には
テレビの前で
「何だこの政治家」
とかと言う。
つまり、テレビの前でつぶやくことで自分自身の不満を解消したかの様に誤解する。
しかし、
それは単に不満や不安の解消ではなく、溜め込みなのである。
溜め込んだ先にあるものは
「バーゲン」や「福袋」での解消である。

最近はデフレなので、
通帳で預貯金の金額を確かめるしか解消法がないのかもしれない。

そうなると、
本来の政治参加や投票行動でその解決法を図ると言う最も効果的な方法は
忘れてしまっているのかもしれない。

なのでこの一票一揆は女性がしっかりと政治参加をしようと言う点から
企画されたものだ。

これから原発事故の健康被害はますます顕著になる。
その時女達が立ち上がり、
ちゃんとした知見で物事を進めて欲しいと思う。






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2013-01-24 20:48:46 | 社会

(写真;郡山市在住の森園さんのガラスバッチ)
1/24「ガラスバッチ」

 昨日の経産省周辺ランチタイムアクションでは森園さん、武藤さん、木田さん,木村さんらが
、昼休み中の通行人らにビラを配布した。

この写真では余りよく解らないのだが、
森園さんの胸には「ガラスバッチ」が付けてある。
 本来このバッチは「放射線管理区域」を使用する人に付けられているもので、
それ以外の人が付けるなど
「信じがたい」
事実なのだ。
実際このバッチを見ても放射線量は判らない。

通行中の人々も
「これなんですか?」
と言う疑問も湧かないらしいのか、
それとも、判っていても聞く事が「タブー」なのか、
判らない。
そうなると霞ヶ関の住人は
「自分の事で精一杯」
と言うのが本音だと思う。
最近
私は所謂「雇い止め」と言うのにあった。
以前から辞めたかったバイト先なのであっさりしたものだった。
精神的につきまとう物がないので未練などない。
「残す物は足跡だけ」
と思い、
暫く経済的な問題がつきまとうがなるべく諦める様にすれば良い事なのである

。しかし
、放射能の問題はそうはいかない。
一度大気中に拡散すれば後は
ほぼ、永遠に私たち人間の周囲につきまとう。

普通の人にこのようなバッチを付けさせる政府は世界中にあるだろうかという
疑問すら湧かない実態はこの問題ばかりではなく
、日本の細部に渡る問題でもある。

日本の何処にいても
「放射能」私達をつきまとってくる。
政府がどんなに隠蔽しても隠し切れない事態が必ずやってくる。
その時私達は世界からの
「ブーイング」と「退場」を受けるのである。

しかし、政府は私達を守ってはくれない。
「子ども被災者支援法」に予算はついていないと言うのが典型例である。

日本国憲法には「文化的で最低限度の生活」
が保障されている。
それすら守られていないのだ。
この憲法も要らないという政党が今日本を支配している。
ガラスバッチ同様
このような政党は消えてほしい。

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2013-01-23 23:13:43 | 社会
1/23「福島から来ました」今日は議員会館で原発事故関係の2つの院内集会があった。
1「福島の女達の1票一揆」
 最初にあったのは「福島の女達の1票一揆」であったが、この集会では「鮫川村の焼却場建設問題」が報告された。福島県の鮫川村では環境省が県に対して報告もなく、鮫川村だけが焼却場の建設に手を挙げたと言う事だけで焼却場の建設が始まった。地権者には承認を得たのだが、住民説明会もなく、教報告した人が他方からのツイッタ-上でこの件を知り、風上にあるいわき市議などに働きかけやっと問題視される様になったと言う。環境省は問題にならない様に、焼却場の容量を1k減らして申請したり、残った灰をコンクリートで固めたりして汚染物質としないと言う誤摩化しをしていると言う

2 規制委員会安全基準反対集会
 2つ目は規制委員会に関して新安全基準を巡る院内集会が同じ場所であった。集会には後藤政志、井野さんのかつてのストレステスト委員の他、田中光彦さん青木弁護士、ゲストで海渡、河合弁護士も来た。しかし、今度の安全基準でも、格納容器の設計には手が加えられないし、過酷事故以前に起こる事故に関しては言葉の表現の変更だけに留まっている。それにそれ以前に、この案を作る際に市民の声を「パブコメ」だけにしている点、事業者の声は2回も聞いているのに市民に対する説明会はやらないなどの偏った案が示されようとしている。また、案の内容が大手マスコミにリークされているらしいと言う憶測も流れてる。


ーーーーーここからは「つぶやき」
今日の午後は「福島から来ました」がキーワードです。

1写真の「森園さん」「武藤類子さん」「木田節子さん」、、私達福島から来ました、、

2「福島の女達の1票一揆」

3静岡に住む長谷川さん「福島から来ました長谷川です。規制委員会案の説明会を福島でやって下さい」


皆さん話の頭に「福島から来ました」がついていました。




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2013-01-22 20:11:08 | 社会
1/22「TPPの黒幕達」

今日,少し人に頼まれて「TPP]^」について調べ物をした。
するとTPPに関して色々なとこがわかって来たので少し披露したい。

この「条約」は今までの条約と少し違い、
「国と国」ではなく、
「国と企業」の条約であると言う事だ。
なので
条約交渉の場〈民間ホテル〉では、国の代表とそこに招かれた企業がコンタクトを取る事が出来、
なおかつ、企業のセールスが可能であるらしい。
つまり、
「この条約に入ると我が企業はこのようなメリットがあります。」
と言う売り込みが出来る。
それなので
この条約には
「企業の黒幕達」が暗躍する。
企業はその条約に従って商売をすれば良いのである。
また、政府はこの条約を「企業に有利に」展開し、交渉を進めれば良いのだ。

こんなに楽な商談は他にあるだろうか。

日本でも企業競争力会議なる物が立ち上がり、
コンビニ、ネット、医薬品業界から委員が選抜されている。
もし、これらの業界委員に条約文などが秘密裏に公開されたらどうなるのであろうか

また、医薬品業界から選抜されている「武田薬品」はTPPを推進する米医薬品業界と業務提携しているし、
委員の一人である関西経済同友会会長は日本生命の副会長だ。
日本生命は「武田薬品」の株主である。
また、委員の一人である竹中平蔵氏は人材派遣会社「パソナ」の会長である。

しかし、
これらを包括する最大の「忍者」はどうも
「みずほコーポレション」らしい。

こうなるとTPPは、
「MIZUHOと米企業の
」条約になる可能性が出て来た。
TPPとは黒幕同士の結託としか言いようがなくなるではないだろうか。

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2013-01-21 21:08:38 | 社会
〈写真;規制委員会新基準反対運動〉
1/21「八重の櫻」
今日色々なブログを見ていたら、
「八重の櫻」のプロモート費用が復興予算から出費されていた事が発覚したそうだ。

 つまり、我々の税金が我々のお金で運営されているNHKの宣伝費に使われていたと言う事になる

、何ともやりきれない。

HNKは国からもお金がつぎ込まれているし
、「受信料」と称して国民からもお金を取っている。
 
 それにもかかわらず、
バラエティー番組、ドラマ、音楽番組、オーケストラまで持ち、
かつては放送劇団、合唱団まで持っていた
。渋谷の1等地にはNHKホールを所有し、
渋谷駅からはバスまで出ている。
正に至れり尽くせりの「贅沢集団」なのだと思う。

あげくの果てには、東電株まで保有し
本当に税金投入や受信料を払うべきなのかどうか、考えなければならないのに
、国会議員は誰一人として関心を持たないし、
第3者である民放もこの問題を取り上げない。

今回の問題も「復興」と名付ければ
何でもアリ
と言う相変わらずの「
お手盛り感覚」
のなにものでもないと思う。

 「復興予算」
が選挙前に散々話題になって
復興大臣が「被災三県に限る」と言ったので
今度は
「被災三県ならなんでもあり」
と解釈をしたのであろう。
いい加減にしてほしいものだ。

この1月の所得税から
「復興税」
なるものが25年間にわたって徴収されると言う

。私達の労働賃金から何%かが復興に使われる「ハズ」になってるのだ
。しかし、

今日のこのような事を耳にすると
受信料を還してほしいと思ってしまうのは私だけだろうかと
ふと思った。