PRESSな時間

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PRESSな時間

2013-01-20 21:16:18 | 社会

〈写真:柏崎刈羽原発反対運動の方@規制委員会新規制基準反対集会〉
1/20「飯館村の今」
今日、茨城県で「飯館村で酪農を営んでいる長谷川健一さんの話を聞く会」の配信を見た。
〈IWJ茨城〉

原発事故の直後からの状況が生々しく語られた後
、現在の飯館村の状況を避難先から伝えと言う状況はとても辛いと思う。



かつて飯館村は
「日本一美しい村作り」
をしようと村長以下結束していたと言う。

しかし、原発事故直後に村役場が放射性物質の状況を隠し始めてから
長谷川さん自らの判断で様々な決断をしたと言う。

その理由として長谷川さんは
「村の判断では子ども達が安心して遊べる環境かどうか疑問が出て来たから」だと言った。

その時私は
長谷川さんは酪農家であると同時に人間にも優しい方なのだと言う事を感じた。
小出裕章さんはある講演会の中で「酪農家にとって家畜は家族同然なのです」と言ってた記憶がある。


更に
長谷川さんの発言の中に「除染」の実態を明らかにしていた
。国は「山、土壁、コンクリート瓦は除染しない」と言っているにもかかわらず、
村長は「除染が出来次第、帰村」と宣言したそうだ。
更に、色々な所から指摘されている「モニタリングポスト」の件も指摘していた。


「飯館村」の今は多分積雪で辺り一面の銀世界だと思う。
しかし、放射性物質はその下にうずくまっている。人は年々年を取るが村の将来もまた、
年々過疎化してゆくに違いない。

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2013-01-19 20:44:54 | 社会
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〈写真;郡山市から避難している長谷川さん@規制庁新安全基準反対集会〉
1/19「分かり易い話」

今、千葉県柏市で「柏市放射能汚染に関しての小林VS小出裕章」集会をやっている。
「小林先生」と言う方は(多分)高名な学者先生なのであろう。
びっしりと書き込まれたパワーポイントと多弁で聴衆に悠然と語っている。
しかし、
ソーシャルストリームのコメントを見てみると「
難しい」
「私には判らない」
などの言葉が並ぶ。
あげくの果てには、「たったっ退場っ、、、」とまである。

田中俊一規制委員長は「放射性物質」の話について
「こうゆう話はやっぱり、きちんとした学者の話を信用した方が良い」と言っている。
では、
この
「きちんとした」
とはどのような基準なのであろうか

。福島県内では事故後に
「健康管理リスクアドバイザー」と言うものが設置され、
「山下俊一」氏他がそれに指名された。
山下氏は事故後すぐに福島県内で講演会を開いたがその話は
「判り易い話」ではなく、
学問的な話だったと言う。

私たち人間は
「原子力」や「放射性物質」
と聞くと随分難しい世界の話だと思ってしまう。
そのため、そのような話を聞くときは
「高名」な先生の話に聞き入ってしまう。
しかし、そこが
「東大話法」
とか
「霞ヶ関文学」
と言われる世界の特徴なのであって、
「真実」が
矮小化されたり、事実関係が曖昧になってる事を忘れてしまう。

私達はもはや
「東大話法」とか「霞ヶ関文学」に陶酔するのではなく
、自分の言葉
で「原子力」

「放射能」
を語っていくべきではないかと思う。

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2013-01-18 20:28:51 | 社会

〈写真:若狭湾周辺の原発群と避難経路地図〉
1/18「セーフティネット」
今日、議員会館では
「子ども被災者支援法市民会議」と言うものが立ち上がった。
次の国会会期中に
(多分)成立する「子ども被災者支援法」
を少しでも充実させようと開かれたものだ。
その中でも子どもの疎開に関しては疎開が認められる予定である。
しかし、規模としてはかなり小規模になるらしく、今被曝をしている子ども達の多くがその恩恵には預かれないと予想される。

そうなると民間での保養が重要になって来るのだが、
一つは北海道新聞社が保養施設を作る計画で、
もう一つは沖縄の保養施設が拡充されると言う話がある。

ところで写真の
「若狭湾原発立地地図」には原発の位置と避難ルートが書かれてる。
「避難ルート」と言っても、その為の道路が整備されている訳でもなく
、悪天候だとしても道は閉ざされてしまう。
「迂回路」としての海路が考えられるのだが、船舶の用意をしなければならないので、
費用の点から問題があるらしい。

自治体は「弱者」の避難用バスは用意するが
「普通」の人には自家用車で逃げてほしいと言っているらしい。
政府や自治体は
「何時起きるか判らない」
事故を
税金でカバーすると言う気持ちがないのだろうか。

更には
「誰が支払い、誰の為に使われる」税金なのだろうか。考えてしまう。
原発自体も実際的には
我々の「税金」で立てられているのだから、
我々国民がその是非を問う権利もあるはずである。
その是非も問わないままに更に
「セーフティネット」
たる避難経路を策定しないと言う、
お粗末な建物を50基も作った責任を安倍内閣はどう考えれいるのか。

聞いて見たい

。国家には様々なセーフティネットがあるが、
最近そのネットが次々に消えてゆく。
「安全神話」もその一つだった。
〈「新 安全神話」なるものもあるそうだが〉
国家の網が一つ破れて

、その穴を塞ぐ人もいなくなったのである。

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2013-01-17 21:17:17 | 社会
〈写真;規制委員会新基準院内集会での阪上、満田さん〉1/17「けじめ」
今日大阪で
「ガレキ焼却問題の住民監査請求」に関する集会があった。
ジャーナリストの青木泰さんが
「震災がれき」に関する
裏表を
判り易く説明しながら住民監査請求と
訴訟の説明もあった。
阪南大学の准教授の下地真樹先生も来られていて
ファミリ―モードの中にも
今回のがれき処理がいかに
「いい加減
」かつ
「利権がらみ」
「違法」
の限りであり、
北九州市の処理事業など
「「感謝」で事業を行ったと」
言う発言には
私も飽きれてしまった。


先の大震災では
本当にたくさんの震災がれきが
宮城、岩手、福島に残ってしまった。
また、
福島県などは放射性物質の拡散を防ぐため
自県で処理しなければならないと言う
2重の負担を強いられている。
海外では
地震で発生した瓦礫を移動させると言う手段は
取らないと聞く。
海外でも
例のない
この「ガレキ焼却問題」
を日本では「利権」
と捉えているらしく
、様々なからくりが仕組まれているようだ
。残った瓦礫が三ヶ月で1/10になったり
、再々委託契約だったり(これは地方自治法で禁止されているらしい)
2重契約だったり、、、

おまけに瓦礫を燃やした焼却灰には放射性物質の他
、ダイオキシン、六価クロムなどの有機化合物を含まれているという。
しかし、
政府は原発事故に対して
「収束宣言」を撤回しないし、
瓦礫に関しても何の返答もしない。
それどころかマスコミも最近やっと「
除染事業」のいい加減さを
ちょっとだけリークしただけで
後は相変わらずのダンマリを決めている。

そんな事を考えるとこの国はもう機能不全を起こしているとしか思えない。

また、その事を判っているのかそうではないのかすら判らないと言う状況なのかもしれない
。そして、真面目にその事を語ろうとすると
「変人」扱いをされてしまうのだ。

前にも書いたが
「グルメ話をしているのが一番平和」
な国なのだと思うしかないのかもしれない。
そうならばこの
国の人間は
「動物園の動物」
ではないか。
いつからこの国は「けじめ」のつかない国になってしまったのか、、、
判らない。

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