PRESSな時間

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2013-06-25 21:10:53 | 社会
6/25「絶望」今、ツイキャスとIWJ東京1では「山本太郎さんと安倍芳裕さん「本当の事言って何か不都合でも?、、」トークライブをやっている。今日のお題は「TPP」の話だが、この話の裏では白石草さんが渋谷で「子ども被災者支援法」の話をしている。どちらも日本の運命を左右している入内な問題なのだが、それと同時に、いずれの話も「絶望」しかないと言う話である。よく、小出さんが使う言葉に「絶望したらお終い」と言う言葉がある。いくらその話が不都合で、反対しても、通ってしまうかもしれい。その時に最後まで諦めたらいけないと言う意味だ
私はよく政府交渉に行くのだが、その時間が終わる度に絶望的な気持ちになる。「辞めようか、、、」地下鉄に乗る度、がっくりと肩を落としながら、それでも当日の資料を読み返したりするとやはり、「又やろうか」とも思う。「でも、00党の様に沈み行く笹舟か」と諦めたりする。どうしようかと、、、今日も終わった。

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2013-06-24 20:45:57 | 社会
6/24「宿題」
このところ神奈川メーリングリストには
大飯原発再稼働問題に関するコメントが重複して送られてくる。
今,日本では
大飯原発3、4号機以外は停止しており、
事実上、この2基だけが日本の原発で
「死の灰」生み出している。
「死の灰」,プルトニュームは
毒性が強く、
また、
半減期も2万5千年以上と長いので
その処分方法が大きな問題になっている。
今回、
大飯原発が九月には定期検査に入るので
原発推進者達は
なるべく早い時期に
その他の原発についての再稼働を進めたいと思っており,
それには大飯原発の問題を
なるべく引き延ばしたいと考えているらしい。
そこで考え出した方法が、
「大飯原発の安全基準を
「新、規制基準」
ではなく
「安全審査指針」
で合格させようとするつもりであり、
そのために審議会を頻繁に開いているらしいのだ。
しかし、
その「安全審査指針」を以てでも、
大飯原発は
基準ですら適合しないらしいと言う事が
最近の政府交渉で暴露された。

この政府交渉の場でも、
規制庁の職員は曖昧な答えに終始し、
交渉は一向に前に進まないと言う現実がある。
その時アイリーンさんがよく使う言葉の中に
「それは宿題として、、、」
と言う言葉がある。
つまりこの時の
「宿題」
とは、
「一旦持ち帰り、きちんと正解を出した上で再提出する」
と言う意味に他ならない。
また、
宿題が正解でなければ
正解が出来るまで何回でもやり直すと言う事でもある。
このような点からすると
主導権はアイリーンさん他の方であり、
宿題を出された側は
規制庁と言う事になる。
民主主義の原理からすれば
「国民が主権者」
なのだから、
当然の事であろう。
私達は
ともするとお上の方が偉く,
私達国民の方がしたである様な錯覚をしてしまう事があるが、
この交渉の過程では
本来の民主主義の形を
教えてくれる貴重な場所であることを
アイリーンさんは教えてくれている様な気がする。
子供の頃、
夏休みには山積になった宿題をため息をつきながら
せっせとこなしていた事を思い出す。
今頃
規制庁は放射線被ばくを受けながら、
せっせといい訳作文に励んでいる事であろう。
しかし
、彼等にも、
また、私達国民にも、
「プルトニウム」と言う宿題は残されている。
それをどうやって片付けていくのかと言う問題提起は
私達自身が答えを見つけなければならない。
しかし、
その答えに対しての再提出は
いくら書いても
突っ返されているままである。

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2013-06-23 19:49:43 | 社会

6/23「私は貝になりたい」
白黒テレビの時代だったか
テレビのドラマに「私は貝になりたい」と言うタイトルのドラマがあった。
理髪師だった男が召集令状で戦地に赴く。
しかし、C級戦犯で法廷に出され
裁かれた後に言う言葉が
「私は貝になりたい。深い海の底に沈んで黙っていたい。」
と言うセリフで終わる。
 今日大阪であった「飯館村」村民の方の講演会で
発言者の長谷川さんは
「原発事故さえなかったら、、、」
と書き残して世を去った知人の話をされていた。
また、
「お墓に避難します。」
と言う言葉を残して
この世を去った方の話もされていた。
 これらの言葉の数々は
正に
この「私は貝になりたい。」
と言うセリフと
同じ意味を持つものだと思っている。
なぜなら、
 今の日本は貝になった方が得だからである。
 黙っていれば何の変化もなくただ時間だけが過ぎてゆく。
そうすれば日常生活に何の障害もないのである。
テレビを見て
「なんてこった。」
と嘆いては見るものの、
行動しなければただのため息で終わってしまう。
だからと言って
行動をする気力もなく、
その場が過ぎれば
また、お天道様がやって来て、
ご飯を食べ、レテビの前に座る。
それが一番安楽で
しかも、安価な生活であると思えば、
そうした方が得策なのである。
私自身もそう生きていこうと思っていたし、
いまでも、
その方が良いのではないかとも思う時がある。

しかし、
天には、容赦なく放射性物質がグルグルと回り
、どんなに防護をしたとしても、
体外からの内部被曝をするのである。
黙っていた方が得策なのか?
それとも、それを怒りに変えた方が良いのか?
貝の様に口を閉ざして考えたいと思っている。。

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2013-06-22 20:35:26 | 社会
(木田節子さんと広瀬隆さん@経産省テント前ひろば)
6/22「木田節子さんを応援する」
今日福島では
「木田節子さんを国会に送り出そう会」が行なわれた。
会場には応援弁士として広瀬隆さんが駆けつけ、
また、福島県内から多くの人々が
木田さんの応援アピールをするため各地から参集していた。
私も個人的に木田さんと何回かお話をした事があるので、
木田さんの人となりは少しだが知っていると思っている。
木田さんはとても気さくな方で誰とでも話をして下さるし、
自分からも話しかけてくる。
私自身
正直な所、福島の人々と話が出来るまである程度時間がかかった。
物書きをする以上、
より多くの人と会話が出来ないとこの商売はやってゆけない。
だから、
最初に始めた事は支援団体に入って活動する事だった。
この考えはかなり正解だったらしく、
私自身
お金があればすぐにでも福島の子ども達を避難させるプロジェクトを立ち上げたいと
思っている。
しかし、お金に余裕がないのと、
いろいろな団体に関わって吸収したいと思っているので、
今は残念だが,
不可能だと言うのが正解である。
しかし、
木田さんは
それよりも早く
自分自身で政界と言う大きな舞台で自分を
表現しようとされている。
(それは、井戸川克隆さんも同じだと思うが。)
誠に立派な考えである。
出来れば木田さんや井戸川さんが政界に進出されて、
永田町に風穴を開けて欲しいと思っている。
ツイッタ-上でも
「今の永田町は腐ってる、何とかしたい。
」と言う声が充満している。
しかし、それは単なるつぶやきであって言葉ではないと思う。
私達国民は
今までのツケを
今度の選挙から、少しつづではあるが支払っていかないと
、日本の存続に過大な影響を及ぼしかねないと信じている。それを教えてくれたのが木田節子さん出馬会見であった。

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2013-06-21 22:46:42 | 社会

6/21「それでも私は」
今日議員会館である2人連れに出会った。
元双葉町長の井戸川克隆さんとみどりの風谷岡くに子議員だ。
たまたま会議室の外で知り合いとビラ配りをしていて、
「あれっ」と食堂の方を見たら、
偶然にも二人が歩いている。
私は単なる打ち合わせなんだろうと
何の思いもなく見過ごした。
しかし、帰宅してパソコンのツイをみたら、
なんとホテルニューオータニで
井戸川さんの出馬が報じられ、
びっくりした。
たぶん、13:30分頃に見かけたので最終打ち合わせをしていたのだろう
井戸川さんの出馬に関しては複雑な思いだ
。議員になったとしても、多分何も出来ないだろう。
日本の政治は数がものをいい、
役人がものを言う世界である。
6/21供託金600万円が没収されない事だけを願うしかない。