3月11日
2011年のあの日も金曜日でしたね
あの日あの時の自分 そして最初に目に飛び込んできた映像
「絶対」 はないんだなって
絶対こうだ、絶対にこうならない と、大きなことであればあるほど決めらつけられない 誰にも分らないものだ と。
今年に入って、SMAP5人が横並びで映った映像も 事前に想像できないものだった
改めて、「絶対」はない それを刻んで 学んで 次に活かす・・・ せめてもの前進
そうは言っても あの頃の強い意志は薄れがちな自分もいて ・・・ でも、そんな時、週に1回 目を覚まさせてくれる人達がいる
それは やっぱり横並びの5人で
この並びは大好きだ
この頭の下げ方は 本当に彼ららしい 彼らの本当の心を映した姿だ
そして思う。
ちゃんと出来ていない自分だとしても 今日これから出来ること 明日から出来ることをすればいいんだ って教えてくれる
以下、青文字は先週発売の「オリ★スタ」から中居君の言葉を引用します(各TV誌などにも掲載されているインタビューによるもの)
明日、3/12 NHKで放送される、「“明日へ” コンサート」に関連して答えたもの
「アーティストの方だけじゃなく、役者さんでも芸人さんでも、アスリートでも、やっぱり有名な人が行くと、すごく喜ばれるなぁって。」
「歌の力っていうか、行くことってすごく大事だなって思う。 うん。 評価や見返りじゃない。」
「SMAPだって、もしかしたら偽善者だって言われたこともあったかもしれませんけど、
それでも動かないより動くほうがいい」
そして、インタビューの中では、
「いろんなことを含めて、もう “元通り” にはなれないんですよね。」
とも発言している。
ここだけ切り取ると後ろ向きの発言のようだが、違う。
現実をしっかり見て、受け入れて、でも未来をみようとしている言葉なんだ、と。
東北の方々に対しても
「でも今置かれた環境の中で、最善を尽くそうと必死にもがいてる方がいらっしゃることは、忘れてはならないなと。」
— “明日へ”向けて前を向くことの大切さとは?の質問には
「うーん、難しいですね。 前だけ見ることが必ずしも正解だとは限らないし、かといって振り返ったところで、戻ることのない過去のわけですから。
でも、今立っている場所が歪んできたり濁っていたりするならば、今まで歩いてきた足跡をしっかり見直して
“もうちょっとこうすれば良かったな”って、学ぶことも大事だなって思います。」
「被災されたすべての皆さんと、」
「支援したいすべての皆さんのために。」
「日本の全員でのりこえる。」
復興支援ポータルサイトの 5年前のこのメッセージ、今も続いている
そう、現実をみて 後ろさえもみて 未来を目指そう
自分をみつめる日にもしたい
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