XPが劇的に早くなった

2009-03-28 19:56:00 | パソコン
夕方、千円床屋に行った。 現役時代は、毎月4千円位の床屋だったが最近は千円床屋である。 年間では3万円以上のコストダウンだ。 本代の足しにはなる。 散髪が終わって本屋のパソコン本コーナーに立寄る。 暇つぶしで、「日経PC21」(2009/05号)をパラパラめくったが、今回は、ピピッときた。

このところ「パソコンの立ち上がりが遅い」のである。 いくつか試したが実感できるほど改善されない。 立ち上がった後は不満がないのだが、とにかく立ち上がりが遅い。 購入当初は電源を入れてデスクトップ画面がでたら即使えたはずなのに約1分弱かかってしまう。 ディスクの断片化はしていないしメモリの配分もチューニングしたが改善されない。 レジストリの肥大化だと睨んで、フリーソフトで改善を試みたが、とても「劇的」な改善というわけにはいかなかった。 

今回、パラパラめっくて何かいままでのとは感じが違っていたので早速ダウンロードしてトライした。 ソフトはフリーソフトでクラップクリーナー(CCleaner)というやつだ。


http://www.filehippo.com/download_ccleaner/

「劇的な改善」である。 今までの待ちが嘘みたいになくなった。 デスクトップ画面が表示された直後にIEでWEBに繋がった。 まさに感激ものだった。 これで我がXPの寿命も2、3年は延びるだろう。 Windows7までじっくり待つことに決めた。

ついでにレジストリのデフラグも実施して作業終了。
レジストリのデフラグは クイックシス・レグデフラグというこれもフリーソフト。 これも中々使い勝手が良い。

http://www.regdefrag.com/

レジストリのメタボ症候群も回復した。
枕を高くして眠れる心境である。

あぁ、今日もいい日だった。