原稿用の資料を整理しながら、
ふと、目に留まった記事に描かれた
戦中戦後の家族愛の美しさ、
確かさに魅了されてしまった。
子供の頃、
毎週末は決まってお風呂上がりに、
祖父から戦争の話、
祖母の昔話を聞くのが、
初孫である私の役目だった。
未だに戦中派の世代の方々と
戦中戦後の話になる事がある。
戦争体験者の生の話など、
なかなか聴くことの出来ない時代に、
恵まれていると思うこの頃。
足踏みミシンが堪らなく美しいと思った