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愛してるっ..て
言わないで..♪..♪・♪..?
映画色のまち。
美しい日々が、切れ切れに変わる?いつ、過去形に変わったの~♪
........♪
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小松先生に出逢ったのは、今から約20年位前のこと..
陶芸がやりたくて、ひとりで陶芸の町に引っ越してきて、初めてのお休みの日。
町役場で貰ったガイドブックを片手に窯元巡りを楽しんでいたときの事です。
紺色の服を着た女性と、どこへいってもかち合う..♪
不思議?に思いながらも、或る販売所の店主が、陶芸をやりたいなら、小松さんの所が良いよ。
と、教えてくれた。
弟子はとってないけど、腕は確かだ。組合には入らない一匹狼だけどね..♪と。
紺色の服を着た女性が静かに店を出ていった
私は、教えられた通りに小松窯へと向かった..♪
すると、紺色の服を着た女性が店の中にいて、先生とお茶を飲みながら、話をしながら、私に微笑みかけてきた。
(あなたがきっと来るだろうと思って待っていたのよ。)そう言って先生に私を紹介して下さったのです。
何か不思議な縁を感じ、それから毎日、先生の元を訪ねた。
3日目..(弟子をとる事は考えてなかったけど、良ければいつでも来なさい。好きなだけやれば良いよ。作品が出来たら、1キロ1500円で、大丈夫かな?)
時々の志すところに、こうして自然と道がつく..。
2年間お世話になりました。本当にありがとうございました。
その時の作品は何方かのバースデープレゼントに贈らせて頂きましたが..♪(笑)
今は良い思い出になっています。土に触れ、自己と向き合う瞬間、何かが研ぎ澄まされていくのを覚えます。土練りは体力を使いますが、蕎麦を打つときに役に立っています。
器は飯を食う時の道具、脇役だね、道具を作る俺は、脇役の脇役だね、だから、日展は嫌い。他人に評価される為に、俺は陶芸家になった訳じゃない。
本質を見失いたくないからね、と..。
けど、評価は作品と先生の人柄にしっかりとついてきています。
写真は会津本郷焼
小松窯 小松保男さんの作品
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