トリニティセラピスト早苗の日々是好日

健やかに美しく♡使命を生きて運を開くホロスコープ鑑定、アロマ音叉セラピー、アロマ温石セラピー、体質改善ヨガ教室、レイキ

リセット

2007年10月17日 | Yoga
今日はいつも通っているヨガクラスの日でした。

アシュタンガと異なり、すっかり馴染んでいるハタヨガですが、
今日はちょっといつもと違っていました。

いつもより妙に体が開くのです。
ねじりのアーサナや、開脚のアーサナなど、いつもと感じが違う・・・

家に帰ってしばし考え、そして思いつきました。

おそらく原因は昨日のアシュタンガヨガです。

簡単に言うと、今日はアーサナを行う際に、
いつも自分の体に宿っている『癖』が抜けていたのです。

悪筆を直すトレーニングの一つで、両手を互いに痺れるくらいひっぱると
文字を書く際に脳が手を動かす動きの癖をリセットできるというあれと
同じ原理です。

私にとってアシュタンガはヘロヘロになる程、きついトレーニングですが、
自分の限界ギリギリまで、筋肉を酷使することで
脳が体を動かしアーサナを行う際の『癖=限界』が一時的にリセットされたのかも。
未熟な場合、変な部位に『力み』が出て、動きを制限するものですが、
本来の可動域まで動いた感じです。

そのくらい、今日はある意味、不自然(?)な動きをした私の体。

脳って、体って、不思議。

脳、それは最後のフロンティアですな



ちなみにそんなハードなアシュタンガですが、
現在いつものハタヨガを指導して頂いているN先生は
ケン・ハラクマ先生のアシュタンガの短期集中クラスを受けた際、
最後のシャヴァーサナの時に涙が流れたそうです。
それを感じることができるレベルにいないと、
感じることのできない感覚なのでしょう。
今の私にはアシュタンガで涙を流す感覚はつかめないと思います。

レイキも一緒だなぁ。
まだ感じるレベルではないさなたろうです。

頭脳ではなく、心で見て、感じなきゃね・・・
心が体を制御し、同時に体が心を制御しているのが動禅であるヨガだわさ。
頭で分かってても、心はう・ら・は・ら。