今日、1日の区切りで生きよ

皆さんご存知のように、アホなことばっかり発言し、
いつも『レイキの光』ではなく『笑いの神』を降臨させているさなたろうですが～
実は、元々は心配しいの小心者です。
（ここ、ツッコむところじゃありませんよ）

そんなさなたろうの人生の基本の1冊とも言える一冊がこれ↓



はい、超有名な本ですね～。
今このブログを読んでいる方の何割かは、知っている、または読んだことでしょう。
デール・カーネギーの『道は開ける』です。

1936年に出版されて以来、未だに売れ続けている自己啓発本のモンスター。
さなたろうも行き詰った気分の時に繰り返し手にとります。

この本の第1部第1章に書かれている事は
『今日、1日の区切りで生きよ』と言うことです。
詳しくは実際に本を読んでもらった方がよく分かると思うので割愛しますが、
同じ章にはこれらの言葉も紹介されています。

『それゆえ、明日のことを考えるな。
明日のことは明日自身が考えるだろう。
１日の苦労はその1日だけで十分だ』キリスト

『幸いなるは
今日をわがものと言いうる人のみ。
かの人は心安らかに叫ぶ―
「明日よ、あらん限りの悪をなせ、われ、すでに今日を生きたれば」』ホラティウス

「『明日になったらジャムがあるとか、昨日だったらジャムがあったのにと言っても、
それは今日のジャムでは絶対ないのだ』
私たちのほとんどはそうなのだ―昨日のジャムをあれこれ考えたり、
明日のジャムについて悩んだりしている―
今日のジャムを今パンに分厚く塗る代わりに」

過ぎ去った昨日を、まだ来ぬ明日を思い、縛られること無く、
今日1日を全力で生きよと書かれています。


人は毎日、朝目覚める時に生まれ、夜眠る時に死を迎えるわけです。


『ヨガ』という言葉には『くびきを繋ぐ』という意味があります。
何にくびきを繋ぐのか？
アーサナを通じて、過去でも未来でもなく、今この「一瞬」に心を留めることを心がけます。
この一瞬、一瞬の積み重ねが「過去」であり「未来」だからです。
ヨガはアーサナや瞑想を行っている時だけが、ヨガなのではなく、
生活の全てがヨガなのです。


そして、この本の第4部第12章には、シビル・F・パートリッジという人の書いた
10ヶ条のプログラムが紹介されています。
その名もずばり『今日だけは』です。

はい、レイキを実践している皆さんは飛びつきましたね、きっと。
でも長いのでここでは書きません。

自分で買って読め(笑）おほほほ～

レイキの五戒でも、『今日だけは～』と、言っていますね。
やっぱり全力を傾注すべきは今日やねんね～。

み～んな繋がってるのね。
ヨガもレイキも自己啓発も。
全ての根底に脈々と通じている大原則があるのね。

あとは実践するかしないかだけなのね・・・