夕暮れミナトの潮風が
胸元を通っていく
好きだと言っても言われても
飛んでいきそうな人だった
意地をはったら それっきり
終わりそうでこわかった
後ろ姿みつめて歩いた
丘の上に白いチャベル
心に響いてもう決して
だまされないのと誓ったの
ああ、あなたのことばかり
夕暮れミナトの潮風が
胸元を通っていく
好きだと言っても言われても
飛んでいきそうな人だった
意地をはったら それっきり
終わりそうでこわかった
後ろ姿みつめて歩いた
丘の上に白いチャベル
心に響いてもう決して
だまされないのと誓ったの
ああ、あなたのことばかり
私の中に大事にしまった今では、
夕闇に溶け出して、魂だけとな
り、私の髪や私の爪、私の肌と
一体になってしまった。
勿論、現実の愛情とはまた別に
・・・・それなのに、
声だけが妙に生々して時折、聞
こえる。
私だけに見えるあなた
私はあなたの
そういうところがすきなんだけ
ど
あなたのそういうところをすき
になる人は
もしかすると一生のうちで
私しかいないかもしれないで
しょう
だから それだけの理由からで
も
私を大事にしてくれていいと
思うの
あの街はいつも私の心の
故郷(ふるさと)であり、
温かで幼い想い出に満ちて
いるだけの街だった。
それが、恋をする女の舞台
になった。
恋のせつなさを静かに見すえ
ている女(ヒロイン)は、
あなた。
―あの頃のあなたー
あの頃のあなたのほほえみが
私には
とても「いいもの」に思えて
仕方なかった
誤解されていても、バラの
アーチをくぐる時
二人いっしょに腰をかがめ
たりすることが
素敵に思えてしょうがなかった
遠く
こんなに離ればなれになった今も
最初の接待ですべてが決まり
ます。
接待の極意の一つに「接待
上手」があります。
接待上手は、相手も心地よく、
そしてこちらも心地よく感じ
ることです。
お茶を飲む。食べる。お酒を
飲む。
それぞれの段階で、相手を
理解しましょう「。
最初のデートも待ち合わせ
場所でその恋は決まると言
われます。
あなたの運命の人と待ち合
わせする場所は・・・。
想い出と私は未だに
折り合いが悪い。
何かを思い出そうとすると、
いつも少し錯乱する。
過去と未来と現在とが混沌
としてしまう。
少女の中に老婆がいて、老婆
の中に少女がいて、私の中に
両方がいて・・・・。
天に過去があり、地の底に
未来があり・・・・。
過去と現在と未来。上り坂と
下り坂。上っているようで
下っていて、下っているよう
で上っている・・・・。
昔 言った 冗談を
思い出していた
雲ひとつない青空
あたたかい冬空
とても深く愛しているから
なにも心配していない
ただこうやって
空に上る
まるい玉を
ふたりで見上げる
まわりながら
光りながら
高く飛んで
割れて消える
それが
シャボン玉のしごと
それも
シャボンのしごと
“街の灯りが映し出す
あなたの中の見知らぬ人“
夢の中のネオンは色とりどり
だ。東京のネオンと比べても
色数というなら断然多い。
特に赤と紫の表情が豊かだ。
それだけネオンが目立つとい
うことは、他の色が暗いから
だ。
東京のように全体に光源がない。
ちょっと路地に入ると、もうそ
こはもの暗い。そして何故かひ
っそりしている。
表と裏の差が激しい。夢の中の
少女は、その華やぎとひっそり
したほの暗さを持っている。
人にはその人の独特の愛し方
がある
「どんなちいさなものでもいい
から
あなたのものを何かちょうだい」
ってその子は言った
「それを大事にするの」って
「あなたと思って」て
とてもうれしそうに
辞退、拒否をするときは、
自分の意思を貫くことが
大切です。
初心は絶対に変えてはいけ
ません。
一見、辞退や拒否は相手に
不快な思いをさせることだ
と思ってしまいます。
そこで優柔不断な行動を
とってしまいます。
関係において修復できな
いのはこんなときです。
これが、後々大きなしこ
りとなります。
結局やるなら、初めから
気持ちよくやればいいのに。
もったいつけて」と相手の
気持ちは、
時間がたつにつれて、あな
たに対して感謝の気持ちから、
不快感に変わっていきます。
一度、辞退、拒否すると
決めたら、その意思を貫いた
ほうがよいのです。