佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

「ひそやかに消えることのない火」

2024-09-08 12:03:15 | 日記

まぶしいほどに健全な 正午の
カフェで

かつて愛したひとと会う
ふと合う瞳に 思い出の影
揺れては駄目、と頭(かぶり)を
振って
強く 強く 強くならなきゃ
友達でいると 決めたのだから

 


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真夜中に調合されているのかもしれず香りは朝に深くて

2024-09-08 12:01:37 | 日記

 

彼と会うようになって、私の
心が少しずつ柔らかくなって
いくのがわかった。

常にとくとく心臓の音が
聞こえて、心は体につなが
っているのだと改めて気づか
された。


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「茜色 」  あかねいろ

2024-09-08 11:59:23 | 日記
 
 
 
夕焼けのような深い赤
茜は、山野に自生する蔓性の
多年草。
その根が赤いことから赤根と
呼ばれるようになりました。

藍と並ぶ最古の染料の一つで
す。その色は、夕焼けのよう
な深い赤。
「茜さす」は赤く色づくこと
を形容する枕詞にもなっていて、
松任谷由美さんの詞に愛用
されています。

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自転車を漕いで初めて会いにゆきし日のスピードを思いつつ漕ぐ

2024-09-08 11:56:43 | 日記

 

青空の下、巡り会えた
二匹の魚のように。

君がここにいる奇跡


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「お互いさまの精神」

2024-09-08 11:54:47 | 日記

 

 

『家康の「異説本能寺」』
本能寺で明智光秀が信長
が自害に追い込んだとき、
家康は、「光秀が信長を討
ったというが違う。

信長が光秀に自分を殺させた
のだ」と言った。信長の妥協
を許さない厳しさに光秀が
ついていけなくなり殺した
と。
つまりリーダーとしての頑な
態度が反逆者を生んだのだ。
 その点、秀吉や家康は十
中八まで気に入らなくても、
憎めぬ部分が二つあれば、そ
こがかわいいと受け止めて
相手を受け入れた。

すると、次第に好かぬ部分が
八から七に減り、かわいい部
分が三つに増える。そうなる
と、家臣のほうがこちらを好
いてくれる。
誰でも自分がかわいい。自分
が幸せになりたい、やりたい
ようにしたい、と思うのが人
間です。しかし、それは相手
にしても同じこと。

自分の主張をすべて曲げられ
ては不満も溜まる一方です。
そこで、お互いのエゴとエゴ
が衝突することになる。
お互いさまの精神で、まず、
自分を反省してみる。先に
相手を立てる心のゆとりを
持てば、この世はもっと楽
しく生きられるはずです。

憎めば憎まれる、疑えば
疑われる。愛すれば愛される、
信じれば信じられる、与えれ
ば与えられる。
すべてが、自分の心の持ち方で
す。世の中お互いさまです。

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一つ駅を乗り越せば違った人生もあると思えり午後五時五十分 『わがままを言えるなら

2024-09-08 11:52:54 | 日記

 

手を伸ばしてあなたがいたら
いいけれど
声をかけてあなたが答えて
くれたらいいけれど
手紙を書いて返事が来たら
いいけれど
ときどき私のことを思い出して
くれたらいいけれど

名前は忘れてしまっても
顔を覚えてくれたらいいけれど
顔を覚えていてくれたら
いいけれど
私と似た人とすれ違って
誰だっけと立ち止まってくれた
らいいけれど
私にいつか出逢ったときに
はじめましてと言ってくれた
らいいけれど

愛するということは
愛するということ
とてもシンプルなこと
私がただあなたを愛すると
いうこと

 

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あなたにとっての「価値」は?

2024-09-08 11:51:59 | 日記

 

どこに自分の「価値」の基準を
置くかはとても大事なことです。

背伸びをして何十万もするケリー
バックを一つ買っても、部屋で
カップラーメンを食べてテレビ
を見ているような日常なら、そ
こになんの価値もありません。

それより、上質な綿や麻のシー
ツをピーンと敷き詰めた清潔な
ベットに毎日寝られることの
喜び。

バスタブに好きな入浴剤を入れ
て、ゆっくり体をほぐす時間を
持てる喜び。本を読んで得られ
る無限の知識。

そういう環境の中に身を置くほ
うがずっとエレガントな女性を
作ります。

ヴィトンのバックやシャネルの
スーツには長い歴史があり、上
質な女性が接してこそ初めて輝
きを持つものたちです。

それを通して本人の人柄や生き
てきた背景、思想や性格まです
べて判断されてしまいます。

長い伝統を持つブランドに見合
うだけの自分であるのか。

表面だけ着飾っていても、人様
ときちんと会話ができなかった
り、敬語の使い方が出鱈目では、
裸の王様より始末が負えません。

体の中から最高の天然のオイル
が出るように、最高のエレガン
スは自分の内面から滲み出る
ものだと思います。

そのために今必要なことにお
金を使う。自分自身にとって
の「価値」の基準をどこに置
くか考える。

時間はあっという間に過ぎて
いきます。
今の自分はどういう人間なの
か。

じっくり自分を観察していけ
ば、ボーナスをすべてつぎ込
んででもシャネルのバックが
必要なのか、それとも上質な

カシミアのセーターを一枚手
に入れるべきか、上質な革の
手帳が必要なのか、見えてく
るはずです。

現在は自己アピールが確かに
必要な時代です。でもそれは
ブランド物で身を固めること
ではありません。

逆にそれらを取り除き、内面
の豊かなものが見えた時、そ
の人は初めて地に足をつけて
自分の人生を歩いていると言え
るのではないでしょうか。

エレガントとは、必要以上に
自己アピールをしないことです


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