佐久市 ヤナギダ 趣味の店

長野県佐久市野沢93番地
ヤナギダ☎0267-62-0220

賢人との出会いで、運命は、ここまで変わる

2024-09-26 12:04:25 | 日記


愚かな人と、ともにすごせ 
ば、心をひどく乱されます。 

ビジネスにしても、プライ 
ベートにしても、「よきパー 
トナー」に恵まれることは、 
ものすごく大切。 

人生を幸せにしてくれる幸運 
は、「人の出会い」によっても 
たらされるケースが多い。 

戦国時代に名をあげた武将 
には、よき軍師がいました。 

一代で大企業を育てあげた実 
業家にも、よき参謀がいました。 

偉大な作家には、よき編集者が 
ついています。 

迷ったときの相談相手、資金援助 
してくれる人、キーパーソンを紹介 
してくれる人など、 

たくさんのパートナーに囲まれて 
いれば、夢に向かって進んで 
いける確率も高まります。 

どうすれば「よきパートナー」を 
得られるでしょか。 

それには、自分の人間性を高める 
ことです。 

真摯に、誠実に、夢を追い求める 
人に聡明な人がパートナーが 
つきます。 


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『降っても晴れても「うれしい人」で』

2024-09-26 12:01:58 | 日記

清水寺の大西良慶和上は、 
よくこんな話をされたそ 
うです。 

草履屋さんと笠屋さんに 
嫁いだ娘を二人持つ母親 
がいた。 

この母親は、雨が降ると 
いつも草履屋さんに嫁い 
だ娘のことを思って、 

「雨で草履屋の商売はあ 
がったりやなぁ」と嘆き、 

天気になったらなったで 
傘屋さんに嫁がせた娘の 
ことを思って、 

「こんなに天気が続いて 
は傘屋の商売はあかんな 
あ」と悲しんだそうです。 

これを聞いた人が 
「お母さん、それはあんた 
の心の置き違えどっせ。 

晴れたら、草履屋さんのお 
商売を喜んであげたらよろ 
し、雨になったら、傘屋さ 
んのお商売を喜ばはったら 
ええのと違いますか」と 
言ったと。 

同じことでも、ちょっとし 
た心の置きどころによって、 
気持ちが180度違ってき 
ます。 

何ごとも悪く考えたり、悪い 
面ばかり見るのではなく、 
良く考えたり、良い面を見る 
ようにすることによって、 

毎日の生活が楽しく積極的に 
なってきます。子どもや部下 
などに対するときも同じで、 
良い面だけを見たいものです。


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『遠いところから、拍手をしてあげよう』

2024-09-26 11:59:54 | 日記

「遠いところからの拍手が 
一番うれしい」 
レストランで食事をしていると、 
「ハッピーバースディ・トゥーユー」 
の歌が聞こえてくるではあります。 

お誕生日のお客さんがいるのです 
ね。そのとき、あなたはどうしま 
か? 

席が隣なら、 
お祝いの拍手をするでしょう。 

たとえ席が隣でも、 
知らない人なのだからと、 
拍手をしない人もいます。 

中には、うるさいと 
迷惑そうな顔で見る人まで 
います。 

席が離れていると、 
隣の人しか拍手をしていな 
かったら、拍手をしない 
人がほとんどです。 

どんなに席が離れていても、 
祝福の拍手をしてあげましょう。 

 

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『ねじれたハートで』

2024-09-26 11:58:30 | 日記

ひとり開ける缶ビールの、
プッシュという音がやけに
大きく響く。

平衡感覚。

そうありたい。

つまらないことでねじれない
ように、
もつれないように、

心の平衡感覚を保ちたい。

 まだ、どこかでわがまま
なのだ、

好きなひとに会うと
その平衡がどこかでずれる。

ま、本来、恋というのはそうかも
しれず、妙に達観してしまう
自分もいた。

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オナベとオカマとオコゲな人々

2024-09-26 11:56:50 | 日記
 世の中には、オカマとか
オナベとか、なぜか調理用
具の名称で呼ばれている
人々がいる。

オナベは、自分のことを男
だと思っている女・・・・・。
すなわち男装したレズの
人々のことだ。

因みに、、
おこげはおかまにくっついて
いる女の人々。


以前、男はオナベバーに入れ
なかったが、リーマンンショック
以降は入れるようになった。
(不況のせい?)
接待で初めてオナベバー
へ行った。

「いらっしゃーーーい!!!」

まるで寿司屋の威勢のいい声
とともに、ひとりのオッサンが
顔をだす。

アホの坂田利夫さんみたい
な顔のオヤジである。
まさか、これが女とは!?

この人は・・・・・・と、私は、のけ
ぞりながら考えた。オナベに
なってよかったのだ。
坂田利夫そっくりに生まれた
からには、女としてのシアワセ
は望めまい。
「女は顔じゃないよ」にしても、
さすがに限度がある。

 席についてしばらく酒を飲んで
いると、やがて、坂田利夫は
客のひとり(中年肥満系オババ)
と手にとって、チークダンスを
踊り始めたのである。


オヤジ女とオバタリアンのチーク
ダンス・・・・・・。

それは見ている者を沈黙させる
異様な世界であった。
口の端からダァーッと酒を垂れ
流しそうになったくらいだ。

オババの顔は、限りなくピグモン
に似ている、
坂田利夫とピグモン・・・・ああ・・
怪獣大戦争のようだった
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“夢の途中”

2024-09-26 11:54:51 | 日記

男と女がいて恋があり、別れが
ある時、そういうきれいごとで
すむわけがないと、ずっと思っ
ていた。

どこかでドロドロした部分は、
必ずあるし、やさしく見送ある
なんて嘘っぱちだと・・・・。

まわりでも恋のゴタゴタは多い
し、そのつど、電話などで相談
されたり、グチを言われたり、

泣きつかれたり、こちらも自分
の問題で精いっぱいなのに困っ
たもんだと思っていた。

特に、女のタチの悪いのは、時
としてまわりが見えなくなるこ
とだ。熱愛関係に入ると、彼と
自分の世界しか見えない。

それはそうさせる男も悪い、た
ぶん。

そういう男女関係に、ふつふつ
といや気がさしている私がいた。

私の幼ななじみの女友達が、恋
の深みにはまった。自分のこと
をタナに上げて、人のことを言
うのはいけない思ったし、

その子に忠告できるほど、こち
らが立派な恋をしているわけで

はないから、静観していた。

けれど、彼女の変わりようは
激しかった。昨日までの幼女、
あるいは処女が一夜にして、
豹変したような生臭さがあっ
た。

私にも恋人はいて、それなりに
すったもんだしていたが、私の
彼でさえ、こちらの恋の問題を
さし置いても、彼女の変貌ぶり
を心配した。

実は、私が、私の彼に異変を感
じ始めたのも、ほぼ同時期だっ
た。お互い、なんとなくしっく
りいかないな、と思っていた。

彼は正直に告げた。新たに好き
な子ができたと。不思議なくら
い私は驚かなかった。

かえって、彼には失礼ではない
かと思うくらいだった。
・・・さるものは追わず・・

勘がいいのか、恋をしそうな予
感、ダメになりそうな予感、必
ず当たるのだった。

晴天の霹靂とか、劇的な展開と
いうのに緑がない。

「物わかりがよすぎる、君はも
っと、わがままになってもいい
のに」と、彼に言われたことも
あった。

「すまないと思っている。俺の
勝手で」彼は、いつも待ち合わ
せに使っていた喫茶店で、潔く
あやまって、別れを告げた。

午後の日差しに、外は穏やかで、
カップルも楽しげに往き来する。
それでも、みんなそれぞれ恋し

ている限り、なんらかの問題を
かかえているのだろうと思うと、
ふと、やりきれなくなった。

・・・悲しいのはお前だけじゃ
    ない・・・

しかし、恋の終わり際に、想い
を相手にぶつけ、かまわずよよ
と泣き崩れるような女でないの
は、いいことなのかどうか、わ
からなかった。

ただ、私は私と思うしかない。
本当は、結構ドロドロした部分
だって引きずっているはずなの
に・・・・。

その直後、友達の彼氏が結婚
詐欺まがいの男だったという
話を、別の友人から聞いた。


が、なぜかほっとした。そこ
から彼女の道もまた始まるのだ
ろうし、恋も夢もまだみんな
模索中なのだから。 


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真夜中の雨音 ―1―

2024-09-26 11:53:50 | 日記

白妙のシルクのワンピースの胸に、
かずみ草のコザージュを飾った
佳代子は、心なしかふっくらと
した頬を桜色に染めて、ふわふわ
と幸せそうに見えた。

桜の季節に、悲しい目的で、わたし
の部屋に泊まりにきた佳代子。あの
夜、ふたりとも寝たふりをしていた
けれど、わたしには、わかっていた。
明け方近くまで、彼女が肩を震わせ
て、泣いていたこと。

あの夜から三ヶ月が過ぎて、
「燃えるような恋じゃないんだけど、
静かに受け入れて、育てていく恋も
あるのね。彼は追い求めなくても、
いつもそばにいてくれる人、

恋焦がれなくても、そばにいてと
願わなくても、手を伸ばせばすぐ
届くところに、いつもいてくれる
人なの。詩音ちゃんならきっと、
こんな気持ち、誰よりもよくわか
ってくれるでしょ」

「うん、わかる。佳代ちゃん、よ
かったね。ほんとにほんとによか
ったね」
新しい恋に巡り会ったことを、佳
代子は電話で伝えてきた。

その電話からほどなく、佳代子は
ホテルの仕事を辞め、九月の初め
に挙式と入籍を済ませ、すでに京
都府下の山村――――名前を美山
町といった――――の住人となって
いた。

東京近郊で暮らしている、新郎
新婦の親しい友人だけを招いた
パーティー。高校時代の友だち
が囲んだてテーブルには、千夏
の写真を飾った。

窓の外では街路樹の木の葉が思
い思いに色づき、秋風に誘われ
て、はらはらと地上に舞い降り
ていた。

「ねえ、詩音ちゃん。もしかし
たら愛は、ちょっと狂おしくな
んか、ないかもしれないよ。せ
つない想い、張り裂けそうな胸、

そういうのは愛とは、呼べない
のかもしれない。

愛はもっと穏やかで、身近にあ
って、日常的なもの。
それでいて。超然としてて、途
方もなく強いものなのよ」
目の前のシャンパングラスを手
に取り、わたしは一気に飲み干
した。

わたしの愛は――――
愛は、どこにあるのだろうと
思った。
笑顔と祝杯と拍手と花束と、
「おめでとう」「お幸せに」
「よかったね」の渦巻きの中で、
わたしはひとり、さがし求めて
いた。
 
答えの見つからない、問いの答え。
せつない想い。張り裂けそうな胸。
手を伸ばしても、いつも届かない
よころにいる、あのひと。

悲しいことがあった日も、嬉しい
ことがあった日も、わたしは淋し
くて、たまらなくなる。追い求め。
会いたいと焦がれ、そばにいて欲
しいと願っている、

こんなわたしの愛は――――。
愛とは呼べない?
「アイシテイル」とつぶやくた
びに、心がわっと泣きだしてしま
いそうになる。
こんな愛は・・・・・。


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サファイアが語るもの

2024-09-26 11:50:20 | 日記
ある国に、サファイアという姫君が
いました。時代は中世。同じ国に
サファイアという王子もいました。

ふたりは兄妹ではなく、同一人物で、
つまり手塚治虫の漫画「リボンの
騎士」主人公なのです。

天使のまちがいで男の心と女の
心をもらったサファイアは、さっそう
と馬を乗りこなし、剣を持てば強く、

かと思うと、
ひかえめな恥じらいを見せたりも
する。

この二面性こそ、サファイアという
石のイメージであり
不思議な魅力を現している。

内気と華やか、親しみやすさと高貴、
聖性と魔性が、その青の中に混然と
しており人の心をとらえている。

今の時代にあった人かもしれません。
 

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