先日、母と家族みんなで旅行に行った。
すると数日後、母から郵便で封筒が届いた。
「毎日ラインで話してるのに、どうしたんだろう?」
と思って封筒を開けてみると、中には旅行で母が撮ってくれた写真と一枚の便箋が入っていた。
母の撮ってくれた写真に写っている私たちは、とても楽しそう。
写真に感動した私たちが、次に感動したのは、添えられた手紙のメッセージ。
(先に気がつけよ、私たち!・・・笑)
「本当に喜んでくれたんだね。よかった。」
と旦那さんもSapoも、もちろん私も、とても幸せな気持ちになった。
そっか。
いつもは、私がラインを通して母と話したことを旦那さんやSapoに伝えているけど、
手紙なら、直接みんなに「うれしい気持ち」が伝わるんだ。
そして、さらに三人が感動したのが、その文字の美しさ!
「ばあちゃんの字って、すでに芸術の域じゃない?」
というSapoの言葉に、旦那さんと私も、
「ホントだよね~。」
と感嘆の溜息・・・。
自分の母親ながら、こういう心遣いができるって、ほんと、すばらしいなぁ~!
私なんて、撮った写真はクラウドにアップして、
「ここにアクセスしてダウンロードしてね!」
とメールをして終わりだもんなぁ~・・・・。
風情も美しさもないなぁ~・・・・。
・・・と一人反省してしまった。
あと20年したら、私もこんな人になれているだろうか・・・・。
とりあえず頑張ってみよう(笑)