今年の春、Sapoが大学に入るまで、我が家ではよくクラシックのCDがかかっていた。
その8割方はピアノ曲。
Sapoも私もピアノ弾きだったしね(過去形・・・笑)
でも、Sapoが大学に入ってからは、ワンダイレクションやアブリル・ラビ―ンなどが圧倒的に多くなった。
しかし、やはりたまにはピアノが聞きたくなる私。
久しぶりにベートーベンのピアノソナタをかけてみた。
3曲目の『ピアノ・ソナタ 第20番 ト長調』を聞いて、
「あぁ、懐かしいなぁ~」
と思った。
Sapoが小学生のときに弾いていた曲だ。
(フリーウエアにリンクさせていただいきました)
居間で本を読んでいたSapoも、気が付いて顔を上げた。
「懐かしいね、この曲。
上手く弾けなくてすごーく苦労したから覚えてるよ。」
そして、しみじみと言った。
「やっぱりいいね、ショパン」
・・・ベートーベンだっちゅうの・・・(笑)