今年の我が家は、電化製品が壊れ続けている。
電化製品には寿命があるのだから、15年使ったオーブンレンジが壊れるのは、仕方がない。
「お疲れ様でした。」
と言って見送りたい。
だけど、炊飯器が5年ほどで壊れるのはどうだろう。
↑新しく我が家にやってきたオーブンレンジと炊飯器。
ましてや、買って1年たたずに壊れるテレビや、
買ってきたその日から調子の悪いミニコンポはどうだろう。
↑液晶に横線が入って液晶交換をした持ち運びできるテレビ。
↑CDを再生するとゴトゴト音がして交換してもらったミニコンポ。
その他にも、買って半年で基盤交換した洗濯機や、
買ったその日に、フリーズして電源が落ちなくなったコンポもあった。
これはもう、「家電あたりが悪い」と言っても良いのではないだろうか。
昨日のお昼、今度はガスコンロが壊れた。
どのコンロに火をつけても、2、3秒で警報音が鳴り火が消える。
「ガスコンロは家電じゃないのに!」
と家電あたりが悪い私は、ちょっと変なところで腹を立てていた。(笑)
修理のガス屋さんが来てくれたのは、夕方6時頃だった。
・・・で、ガス屋さんが火をつけてみると、ちゃんと点く。
何度やっても、ちゃんと点く。
しばし沈黙・・・・。
せっかく来たのだから、と親切なガス屋さんは、コンロをばらして中を見てくれた。
「あぁ、ひょっとしたら基盤が故障しているかも知れませんね。」
「基盤?」
驚く私にガス屋さんは説明してくれた。
「今のガスコンロは、すべて電気制御されている家電なんですよ。」
結局、もう少し様子をみて、またトラブルようなら基盤交換することになった。
・・・・家電かぁ~・・・。
じゃあ仕方ないか・・・。
と妙なところで納得する私だった(苦笑)