GWに入る少し前の話になるのだけど、
久しぶりに、Sapoの中高時代のママ友2人とお茶に出掛けた。
待ち合わせをしたイノダコーヒーは、いつもお客様がいっぱいで、
30分待ちは当たり前なのだけど、この日はなぜか空き空き(笑)。
お店の入口に並んでいる椅子も、その日は誰も座っておらず・・・(笑)。
在学中、お母さんが集まると、話題は進学や志望校、塾の話やクラスの話と、
子供たちの話が中心だったのだけど、子供たちが大学へ進み、
それぞれの道を歩き始めると、ママ友との話題も、自分たちの事へと変わってきた。
たまたま、私の勤めている会社のとある店舗を、
ママ友の一人が利用しているという話になり、
「ところで、Tsupiさんって、そこでどんな仕事をしているの?」
と尋ねられた。
なので、ザックリと、
「POPや広告・カタログを作ったり、Webショップを作ったり、そんなことをしているよ。」
と説明すると、二人とも、
「えっ!そんなことができる人だったの?」
と思いっきり驚いている。
確かに、今まで仕事の話って、したことがなかったかも知れない。
二人とも超奥様(笑)なので、仕事の話題にならなかったからね。
また、話題がそれぞれの持っている資格の話になり、
「電気工事士の免許と、ファイナンシャルプランナーの資格を持っているよ。」
(本当は、アマチュア無線免許・中型自動二輪も持ってたりする・・・ふふふ・・・)
と言うと、これまた、ものすごーく驚かれた。
(二人はお稽古事の資格の話だったらしい・・・・苦笑)
話が盛り上がっている途中だったのだけど、一度、席をはずし、
お手洗いに行って戻ってみると、
二人が、ギュッと握ったそれぞれの手を見ながら、
「全くよね~・・・・。」
とため息をついている。
↓こんな感じの手
「えっ?何、その手?」
と尋ねると、
「Tsupiさん、爪隠すのうま過ぎ!普段のTsupiさんって、爪のかけらも見えないわよ!」
「ほんと、Tsupiさんって、爪があるようには全く見えないわよね~!」
「こんな風に(もう一度ギュッと握った手を見せて)、全く爪、見えないわよ~!」
「なのに、意外とできる人だったのね~・・・・。ああ、びっくり!」
・・・意外と・・・?
・・・爪、無いように見える・・・?
・・・えっと・・・褒められてる・・・・?
今朝、3人でテレビを見ていると、
小学生が、暗算で
「3桁の数字を4回足す計算」
にチャレンジしていた。
その小学生は、残念ならが不正解だったのだけど、
テレビで解答が出る前に、旦那さんが言った。
「この子、おしいね。最後の数字が4だったら正解なのに。」
旦那さんが小さい頃(確か、小学校2、3年生の頃だったろうか)、
そろばんを習っていたというのは聞いたことがあった。
ただ、教室へ行っても、ふざけて騒いでばかりで、ちっとも練習せず、
先生に怒られてばかりいたと聞いていた。
それで、
「お父さん、そろばん、できるんだ。何級か持っていたの?」
と聞いてみると旦那さんがサラッと言った。
「1級だよ。」
・・・ゲッ!・・・
・・・この人も、爪、全く見えないし・・・(笑)。