さぽつぴ日記

天然系主人・Sapo(娘)・Tsupi(私)の三人の生活を不定期更新中!

父の思い出と小樽 前半

2016-08-27 21:30:36 | 日常

お盆休み、小樽にお寺参りに行く予定だったが、

Sapoが体調を壊し、中止になった。

今日は、その振り替え(?)で、小樽に行ってきた。

(今日は写真が多いです~)

 

今回の小樽行きのコンセプトは、

『父さんの思い出をたどる』だ。

(基本、寺参りなので・・・笑)

 

空は晴天、雲一つない。

最高気温は22度と、絶好の小樽日和(笑)。

 

小樽へと向かう高速道路。


 

小樽で高速道路を降りると、まず『亀十』へ向かう。

小樽の老舗パン屋さんで、昔懐かしいパンが並ぶ。

父はもちろんだけど、小樽の人なら誰もが好きなパン屋さん。

(・・・だと思う・・・笑)

早めに行かないと、すぐに売り切れてしまうので、

まずここで3人分+母のお土産用のパンを購入。

車に積んだクーラーボックスに入れて次へと向かう。

 

次に向かったのは、『住吉神社』。



父は、この住吉神社のお祭りが好きで、私が子供の頃は、よく家族で出かけた。

帰りには、必ず植木を買って帰る父だった。

(お祭りでは、植木市をやっていたので)

 

↑これ、昔はなかった。

毎年、ここに立って写真を撮り、子供の成長が記録できるシステムらしい(笑)。

 

この神社、20数年前、会社の女性社員数名で厄払いに行った場所でもあった。

当時勤めていた会社から近かったので、みんなで早退して行った(笑)。

 

Sapoと母にお守りを買って、次へと進む。

 

↓ここ、今は『小樽総合博物館』の入口になっているが、昔は『国鉄手宮駅』だった。

 

『手宮駅』は、北海道の鉄道発祥駅だ。

父は運送会社の3代目だった。

この手宮駅ができたとき、初代の祖父が、『馬車屋』を始めたのが始まりだ。

そんな父とこの駅との関係をSapoに話しながら、次へと進む。

 

次は、父の眠るお寺と、祖父母の眠るお墓にお参りに行く。

(父は、8人兄弟の下から2番目・3男なので、祖父母の墓には入らない。)

 

お墓のある祝津で一休み。

↑あげいもを買って食べる。

 

↓小樽水族館とホテルノイシュロス小樽。

このホテルノイシュロス小樽、昔は天望閣っていうホテルだったと思う。

家からも近かったので、小さい頃は、ここの温泉に連れて行ってもらった。

 

次は、父の好きだった老舗洋食屋さんでお昼ごはん。

洋食屋さんと書いたけど、1Fは洋食中心、2Fは小樽の郷土料理が食べられる。

父は、よくここに連れてきてくれた。

そして、ここのビーフシチュー・エビフライ・オニオングラタンスープが好きだった。

 

と言うわけで、ビーフシチュー&オムライス を頂いて次へと進む。

 

・・・で、まだ長くなりそうなので、今日は一度ここまでで。

何せ、朝9時頃家を出て、ここまででまだ12時だからね・・・(笑)。