予告通り、小樽の後半。
その前に、昨日の洋食屋さん、名前を書き忘れた。
小樽サンモール一番街というショッピングモールにある『ニュー三幸 本店』。
父と母の還暦祝い(同じ年なので)も、ここのケータリングサービスをお願いしたっけ。
次は、小樽花園銀座商店街を通って、花園町へ。
↓「ここは、絶対に外せない!」と向かったのは、父と母が結婚式を挙げた教会。
私が小学生くらいまでは、毎週日曜日、家族4人でここに通っていた。
ここから少し歩いたところにあるのが、『小樽ミルク・プラント』。
テレビでもよく登場する人気のソフトクリーム屋さんなので、
ひっきりなしにお客さんが入ってくる。
種類とサイズがたくさんあるのが特徴なのだけど、
父はいつもチョコマーブルだった。
下の段のレインボー、昔はもっと無駄に種類が多かった気が・・・(笑)。
左が『北海道ミルク』、右が『バニラ』。
そこを出て、小樽市役所の前を通り、街中へと戻り、想い出ツアーは完了した。
↑表面は、かっこいいが中はものすごく古い(笑)。
↑これじゃあ、市役所だってわからないと思うよ・・・(笑)。
その後は、いつも通り、Sapoの大好きな堺通り
(オルゴール堂やルタオのある通り)巡りをした。
小樽オルゴール堂。
↑1~3階まで、オルゴールを使った小物や装飾品がびっちり並ぶ。
Sapoのお気に入りのお店。
でも、Sapoがいつもオルゴールを作るのは、↓こちら。
『小樽 海鳴楼』。
自分の好きな素材を組み合わせてオリジナルのオルゴールが作れるお店。
もちろん、『オルゴール堂』でも作れるのだが、海鳴楼の方が曲数が多く、
パーツも自然素材のものなどがあり、Sapoはこちらが好き。
ちなみに、こちらの社長さん、元はオルゴール堂の偉い人で、
オルゴール堂を有名にした立役者。
でも、会社側ともめて独立、今の店を始めた。
仕事でご一緒させていただいたこともあるのだけど、聡明で美しい女性。
なので、私もこちらがご贔屓(笑)。
こちらは、はちみつ専門店。
はちみつとそれを使ったスイーツ、飲み物、ソフトクリームなどを扱っている。
お値段は、そこそこするけど、良い物を扱っているお店。
↑はちみつとレモンのジュースは、さっぱりと優しい味。
↓こちら、写真を撮り忘れたので、去年の11月に行ったときの写真。
『六花亭』。
中は、お土産を買い求める人で、大混雑。
こちら、2階にちょっとしたカフェスペースがある。
六花亭のスイーツを買って、こちらで食べられるスペースになっていて、
スイーツを買うと、小さいなコーヒー(100円)が無料で付いてくる。
いつもは、イートイン店オリジナルの、ソフトクリームと雪やこんこ(というお菓子)が
カップに入ったスイーツを食べるのだけど、
ミルクプラントでいただいたばかりなので、今回は別の物・・。
(お腹がきつくて、死にそうだったけど、座って休みたかったので・・・笑)
↓シュークリーム1個(90円)と珈琲で90円なり(笑)
Sapoは、『雪こんチーズ』というスイーツ。
これで、今回の小樽ツアーは、全て完了、帰路に着いた。
車の窓から、海にお別れを告げる。
(札幌には海がないので)
帰りも、ずーっと青空だった。
帰り道、母の病院に寄ってお土産と土産話を置いて来た。
カメラで撮った写真を見ながら、
「懐かしいね~!!」
と4人で思い出話に花が咲いた。
写真を見ているとき、母が、
「ここはどこ?
ここだけ、どこかわからないんだけど・・・」
と言った写真があった。
それが、この写真。
↓
・・・・母さん、それは・・・・。
母さんが、父さんと結婚式を挙げた教会じゃないのかい・・・・?
高校時代、二人で通った思い出の教会じゃなかったのかい・・・・?
ちなみに、教会は立て直したりしてないし・・・(笑)。
最後にオチまでついて、実に楽しい小樽の旅だった。
あっ!
買ってきた亀パン(亀十のパンを小樽の人はこう呼ぶ)の写真を忘れてた。
↓たまごパン と ピーナッツクリームパン
↓薄切りパン(たっぷりのクリームを挟んである) と こしあんパン
↓かぼちゃあんパン と とんかつパン
夕食にいただいた。
超懐かしくて美味しかった!
また遊びに行くよ、父さん。