本日、最高気温11度と、なかなか暖かかった札幌。
でも夜からは、雪の予報。
暖かい日は、そうそう続かない(笑)。
さて、さぽつぴ家、
「もうこれ以上、家電が壊れるなら、本当にお祓いが必要では」
と思いながら過ごしていた週末、
やはり事件は起きた。
旦那さんとSapoが、窓の横に置いてある
液晶の電波時計を見ながら、話をしている。
Sapo:「段々、文字が薄くなっていってるよね」
旦那さん:「もうほとんど見えないものね」
Sapo :「この時計、私の小さいときからあったよね」
旦那さん:「そうだね。お別れは悲しいね」
二人の話を聞いて、
「えっ!そうなの?今度はその時計なの?」
と焦って時計を見ると、確かに液晶の文字が薄くなり、
かなり見えにくくなっている。
旦那さんは、
「液晶が劣化したか、ソーラー電池の充電が
上手くいかなくなったんだと思うよ。
窓の側に置いて、直射日光に当てても、ダメなんだ。
あれこれ試してみたけど、ダメでさ。
10年以上使ったので、寿命なんだと思うよ。」
と言う。
今日の夕方、その時計を改めて見てみると、
文字はますます薄くなり、ほとんど読めなくなっていた。
↓正面から見ると、こんな状態。
↓角度を変えて見ても、やっとこれくらい。
この時計、旦那さんのお友達に頂いたもので、
旦那さんはとても大切にしていた。
何とか直してあげたい。
液晶の寿命と言うのは、意外と長い。
10年程度ではまだ寿命ではなかろう。
と、すれば原因はバッテリーの可能性が高い。
と、言うわけで、寒い窓側から、
温かい場所に時計を移してみることにした。
温めると、電圧が上がることもあるからね。
で、時計を持ち上げて、時計の裏を見て気がついた。
この長方形の蓋って、電池を入れるところじゃない・・・?
つまり、これってソーラー時計じゃないんじゃない・・・?
と言うわけで、電池交換したら、液晶の文字は、
ハッキリ、クッキリになった(笑)。
Sapoはともかく、旦那さんまで・・・。
ソーラー時計と電波時計は違うんだよ・・・。
っていうか、あれこれ試したって、どこをどう試したんだい・・・?
あなたは我が家で唯一の理系人間だろうに・・・(笑)。
と言うわけで、危なく壊れていない家電まで、処分するところだった。
さて、旦那さんとSapoが帰って来たら、どんな顔をするだろうか。
とりあえず「私が直した!」ことにしておこう。
何はともあれ、旦那さんの大切な時計が直って、本当に良かった。
(いや、だから最初から壊れてないって、笑)