Sapoの部屋の時計が止まった。
1年ほど前、Sapoが雑貨屋さんでみつけて買った、おしゃれな時計。
買ってきたその日から、何となく調子が悪かったのだけど、
電池を入れ替えたり、時刻を合わせ直したりしながら、
(電波時計なんだなぁ、これが・・・笑)
だましだまし使っていたのだけど、とうとうSapoがこう言い出した。
「お願いがあります。
ちゃんとした時計メーカーの時計を買って下さい。
デザインはどうでもいいです。
毎日、止まらず動く時計を買って下さい。」
そりゃ、そうだ。
いつ止まるかわからない時計を当てにするのは、確かに怖い(笑)。
・・・と言うわけで、国産時計メーカーのまっとうな時計を買ってあげた。
・・・で、壊れた時計の方だ。
保証書がついていたので、見てみたら、あと1週間ほど保証期間が残っている。
お店に電話をしてみると、とても若いお嬢さんが、
「在庫に同じ時計がありますので、交換しますね!
念のために、在庫の時計が、問題なく動くか、テストしてからまた連絡します!」
と超感じの良い対応をしてくれた。
30分ほどすると、そのお嬢さんから電話があった。
「お客様、この時計は電波時計なんです!」
(・・・知ってます・・・と心で思う)
「店内でテストしたら、うまく時刻が合わなくって、
外に持って行ったら、ちゃんと合いました!」
(・・・ああ、そんな丁寧に対応してくれるのね・・・)
「ですから、お客様も一度、時計を日当たりの良いところに持って行ってみて下さい!」
(・・・へっ・・・?日当たり・・・?)
「日に当たると時刻が合うみたいです!」
(・・・それは、たぶん、違う・・・)
電波時計の仕組みを説明するのも「どうだろうなぁ~」と思ったので、
「南向きのベランダに置いておいたのですが、
やっぱり駄目だったので電話しました。」
とだけ言っておいた。
札幌は南方向の送信所からの標準電波を受信している。
なので、電波時計の受信状態が悪い時は、
南向きの窓に置いておくと受信できる場合が多い。
日当たりが良いからじゃないけれど、南向きの窓に置いてあったのだから、
これは決してうそじゃない(笑)。
↓南向きのベランダに置かれた時計。
日当たりはいいが、時刻は合わない(笑)。
結局、お店に持って行ったら、お嬢さんはいなくって(シフトなんだろうね)、
代わりのいかにもできそうな店員さんが、これまた感じよく、
「ご迷惑をおけかしました。
よろしければ、お好きな時計と交換させていただきますが、いかがでしょう?」
と提案してくれたので、寝室用の目覚まし時計をいただいてきた。
(ほんと、何て対応のいい雑貨屋さんなんだろう)
↓やってきた目覚まし時計。
今回の時計は、電波時計じゃないものにした。
寝室で使う時計だから、夜は日があたらない。
日当たりが悪くて、毎晩、止まっちゃったら嫌だものね(笑)。
最近電池式の目覚まし時計を使って居るのですが、ドンドン進んでしまうのはまだしも、音がひそやかで老人性つんぼの役に立ちません。螺子式のけたたましい音でないと目覚ましにならないです。
大変ですものね(笑)。
以前、母に買った時計を、
自動巻きだから、止まったら振ってねと伝えてしまって、
ある日、時計が止まって、母子で力を合わせて振ったのですが、動かず
時計屋さんに行ったら、「電池切れ」と言われました・・・。
機械って難しいですね(笑)。
電池式の時計が、どんどん進んでしまうのですか?
それは、それで問題かも。
普通は、1年に1分ほど進む程度だと、時計屋さんがおっしゃってました。
昨日の夜、アルミ箔を敷いて、クロックムッシュ、作ってみました。
上は焦げ目がついて、下は焦げ目なしで、カラッと焼けました。
耳も焦げず、とても美味しくできました。
ありがとうございました(*^-^*)
電池式の時計を、母子で振ってらしたのですね。
時計も、
「どうして振られてるんだろう?
ひょっとしたら自分は自動巻きだったのか?」
と悩んでいたかも知れませんね。
ほら、周りにあれこれ言われるうちに、
自分を見失ってしまうような・・・?(笑)
ほんと、ウカウカしちゃうタイプの私たちに、
機械は難しいですね( *´艸`)
(一緒にしてしまって、すみません・・・笑)
電波時計はソーラー? なんだか理解できないのです
電波時計でも電池は要らなかったっけ? (笑)
のびたさんが正解です。
電波時計には、電池が必要です。
日光が必要なのは、ソーラ時計です。
でも、ソーラ時計は、日光が動力となるだけで、
日光で時刻合わせはできません。
お若い店員さんは、そのあたりがおわかりでないようでした(笑)。
そして、我が家の時計は、間違いなく壊れていたのだと・・・(笑)。
私も、「その店員さんの言う通り、電波時計が日光で時刻を合わせた居るのなら」
と遊んでしまいました( *´艸`)