全国の皆さんから、たくさんの桜の便りをいただき、
たくさんの写真を見せていただいてきた、さぽつぴファミリー。
5月1日、札幌にも『満開宣言』が出たので、
「ここは、北海道の桜も届けなければ」
と、旦那さんと二人、桜の名所『モエレ沼公園』に行ってきた。
モエレ沼公園は、世界的な彫刻家イサム・ノグチさんが設計した公園で、
(でも、ノグチさんは、完成を見ずに亡くなってるんだよね・・・)
自然とアートの融合した景色が素敵な、いかにも雄大な北海道っぽいところ。
エゾヤマザクラを中心に2000本以上の桜が咲いているらしい。
モエレ沼公園は、結構広いので(東京ドーム40個分!)、
今回は、『ガラスのピラミッド』がある側だけ行ってきた。
↑こちらがガラスのピラミッド。
遠くの人を見ていただくと、大きさが分かるかと・・。
中は、こんな風に全面ガラスでできている。
↑みえているところは、1階と2階。
↑こちらは、3階から屋上へ行くエレベーターを撮ったところ。
真ん中の細い柱(フレーム)の間を、ガラスのエレベーターが昇っていく。
上の足場みたいなところが、屋上へと続く廊下。
床・柱(フレーム?)と内側の部屋の壁以外は、
全てガラスでできていて、景色が一望できる。
でも、高所が全くダメな私は、3階でも気を失いそうに怖い(笑)。
左手の山は、モエレ山・・・だと思った・・・(笑)。
人工の山で、山頂まで簡単に登れてしまうのだけど、
周りに風を遮るものが何もないので、
いつ行っても、物凄い風が吹いていて、かなり寒い(笑)。
・・・で、肝心の桜をお届けしなければ(笑)。
咲いていましたよ!
・・・って、言っても実は、2、3本の桜が咲いていただけで・・・・(笑)。
↓周りに薄紅のつぼみ状態の木が、ひとかたまり。
残りの桜は、まだ ↓ こんな感じ。
ははは・・・。
まだ全く咲く気配なし・・・。
「まぁ、とりあえず、桜は見られたから良しとしよう!」
と1時間ほど散歩をして帰ってきた。
ちなみに、円山公園(同じく桜の名所)に花見に行ったSapoの話によると、
そちらの桜は満開だったらしい。
北海道はでっかいどう~!
とよく言われるけれど、実は札幌市も結構大きい。
東京23区の2倍弱、香川県の2/3ほどの面積・・・らしい。
「札幌市内と言えども、場所で桜の開花も、こんなに違うんだ!」
とびっくりした旦那さんと私だった。
そうそう、もしモエレ沼公園に行かれることがあれば、
必ず案内図を持って歩いて下さい。
方向に弱い方は、迷います。
目印が何もなさ過ぎて・・・。
もちろん、我が家も迷いました(笑)。
私もこちらの桜を・・・と思っていたのですが、
時期を逃し現在に至ります・・・
ほんと、広いですね!
札幌から小樽まで移動した時に感じました。
これしか離れていないのに!!!って。
縮尺が違いました・・・
イサム野口さんは、写真でしか見て居なかった時はそれほどではなかったのに、招待状を頂いて実物を見てから、作品の温かさを知り好きになった彫刻家です。
その方が計画した公園ののどかさにあこがれがあります。
目印がないのは一寸困りますがもし行く機会が有ったら地図とコンパスを忘れないようにしなければと、おもいました。
遅い春が訪れたんだなぁという感覚です
私たちだけ 早い桜を見ていて 早く見せてあげたいなと言う気持ちもあります
モエレ沼公園 一度だけ行きました
イサムノグチ 昔の歌手で女優の李香蘭 のちに日本名
山口淑子さんと結婚されました方ですね
もっとも4年後離婚しました
彼が結婚する前 亡き私の姉が付き合っていたよです
東京から札幌まで行くのを母と見送った想い出があります
あははは・・・。
札幌から小樽は、札幌の中心部からでも1時間、
東や南の端からだと2時間以上かかりますね。
お隣の市ですのにね。
満開の桜をお届けできないのは残念でした(笑)。
来年は、わだじゅんさん地方の桜、楽しみにしていますね♪
モエレ公園、テレビで取り上げていたことがあるのですか!
知りませんでした。
イサム・ノグチさんの作品は、大通公園にもあって、
子供たちの良い遊び場になっています。
イサム・ノグチさんは、札幌でも御存知でない方が多くいらっしゃいますのに、
谷間のゆりさんは、よくご存じなのですね。
のびたさんからコメント、90代後半の祖母と、70代前半の母と一緒のときに読ませていただき、
「えっ!李香蘭さんの旦那さんだったの!」
とみんなで、驚いていましたら、
さらに、
「え~~~!!!お姉さん、お付き合いしてらしたの!!」
とさらにびっくり!!!
私、李香蘭さんの「蘇州夜曲」がとても好きなのですが、
何だか複雑な気持ちになってきました。