昨日、「何か甘い物が食べたいなぁ~・・・。」と思い、冷蔵庫を見てみると、
生クリームがあったので、思いつきで作ってみた。
相変わらずのチャレンジャー・・・・笑。
<材料>
- 生クリーム(植物性を使った)100ml
- 砂糖100g
- バター30g
- はちみつ大さじ1
- バニラエッセンス数滴
- コーンスターチ(出来上がった生キャラメルにまぶすので適量)
お鍋の横に、深さのあるお皿に氷の入った水(2、3cmの深さ)と、
台所に冷水の入ったボール(鍋の入る大きさ)を用意しておく。
<作り方>
- 小さな片手鍋(ミルクパンとかでも良いかなぁ)にバターを入れて火にかける。常にとろ火。
- バターがとけたら、砂糖・生クリーム・はちみつ・バニラエッセンスを入れる。
- 木べらでまぜながら火にかけ、液体が沸騰して泡だらけになってからしばらくまぜながら加熱する。
- この料理の唯一のポイントは、火の止め時!木べらで液体を少しすくって、氷水にポトリと落としてみる。落ちた液体は、丸く丸まるのだけど(丸まらないで散ってしまったら、加熱不足)、それを指でつまんで水から出し、プニュッとつぶしてみる。この時の固さが、生キャラメルになったときの固さよりちょっと柔らかい感じになる。今回は、プニュ~ッとつぶれる程度(少し固め)で火を止める。固さをみている間は、鍋を持ち上げて火から離しておくか、一時、どこかに置いておく。そうじゃないと、あっという間に加熱しすぎるので、要注意。
- 火を止めたら、鍋の底に水を当て(用意したボール)、粗熱を取ったら、クッキングシートを敷いたタッパウェアなどに流しいれる。
- 冷蔵庫で2、3時間冷やす。
- コーンスターチを、大きめのタッパウェアかビニール袋に入れておく。
- 型から取りだし、クッキングシートの上で、生チョコっぽい大きさ(どんな・・・笑・・?)に切り分け、切ったそばからコーンスターチに入れていく。
- 全体にコーンスターチをまぶしたら出来上がり。
- 食べるとき以外は、要保冷。
計量から冷蔵庫に入れるまでで、15分もあればできちゃう超簡単スイーツ。
手で持つと、プニュッとする。でも、食べるときはフォークで刺して食べてね。
手で持ってると、ペタペタになるから。
Sapoと二人で食べたのだけど、あまりに美味しくて、次々と食べてしまった。
Sapoの言うところによると、
「ミルキーを柔らかくした感じ?練乳をトロンとした感じ?口でとろける感じがたまらない!」
・・・と言う感じらしい。
仕事から帰った主人は、これを食べて一言。
「まずいな・・・これ・・・。」
顔は笑っているので、今でいう「ヤバイ!」と同義語だと思われる。
あまりにうまくいったので、今朝、もう一度作った。(まだ冷やし中)
午後から母と祖母のところへ行くので、その時持って行こうと思っている。
歯にもつかないし、喉にくっつく心配もないと思われるので、
高齢の祖母にも喜んでもらえると思われる。
保冷剤と保冷バックが必須だね。
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