先日、おからのキーマカレーを作ったときに残ったおからを冷凍しておいた。
なので、それを使ってハンバーグを作った。
まぁ、これも、定番って言えば定番。
<材料三人分>
- 合いびき肉230g
- おから100g
- 玉ねぎ1個
- 牛乳大さじ2
- パン粉大さじ3
- 玉子1個
- 塩小さじ1
- 顆粒のコンソメ大さじ1
- コショウ・ナツメグ・にんにくパウダー各少々
- 油(焼くときに使う分だけ)
ここからソースの材料
- パイナップルの缶詰輪切りの物を3枚(適当な大きさに切っておく)
- パイナップルの缶詰の汁100ml
- ウスターソース大さじ4
- トマトケチャップ大さじ2
<作り方>
- 玉ねぎはみじん切りにして、きつね色になるまで炒めておく。
- あとは、全ての材料をビニールの袋に入れ、練ったり、叩きつけたり(空気を抜くため)しながら、粘り気がでるまで頑張る。
- タネが良い感じになったら、3つに分けて、それぞれを小判形にまとめる。この時、ハンバーグの中央部分を、かなり薄くへこませておくのがポイント。それじゃないと、中心部が生焼けになるから。
- フライパンに少量の油を敷いて火にかけ、温まったらタネを焼いていく。最初、中火で表面をジュッ!と焼いたら、火を少し弱くしてじっくりと焼いていく。片面を見て、焼き色がしっかりついたら、裏返して、またじっくりと焼いていく。
- このおからハンバーグの最大の難点は、普通のハンバーグなら焼いたときにでる肉汁で、焼け具合を判断できるのだけど、これは肉汁がでないので、「焼けたかどうだか!」がわかりにくい。なので、いつもよりしっかり目に焼くのがおすすめ。おからがハンバーグをふんわりさせるので、焼きすぎても普通のハンバーグのようにあまり固くはならないので。(程度によるだろうけど・・・笑)最終的には、箸を差し入れて、中央部の焼け具合をみて、「やばそう・・・」なら、電子レンジで加熱している。
- ハンバーグが焼けたら、そのままのフライパンでパイナップルを焼く。焼き色がつけばOK。
- そこにパイナップル缶の汁を入れ、半量になる程度まで煮詰める。
- ソースとケチャップを加え、トロリとした感じになるまで煮詰める。
普通のハンバーグに比べて、ふっくらやわらかいハンバーグに、パイナップルの甘酸っぱいソースが良く合う。
「普通のハンバーグとは違う?」感はあるけど、おから感(・・・ってどんな感?)はしない。
「肉肉しいハンバーグ」が好きな人には向かないかも知れないけど、ヘルシー志向の方にはおすすめ。
この材料で3人分にすると、1人当たり(生のハンバーグの状態で)200gになる。
お肉は1人当たり80g弱なのに、水分で膨らんだおからとパン粉で、かなりのボリュームになってしまった。
それでも、自分の分を食べ終え、私の分を狙うSapoは、やっぱり若い!(笑)
料理が上手ですね。
子供みたいだけど、パイナップル大好きジジ-です。
いつか参考にさせていただきます。
有難うございました。
たまたまデザートに食べた残りのパイナップルがあったので、作ってみました。
娘が喜ぶと思って作ったのですが、一番喜んだのは主人でした。
男性は、パイナップルを好きな方が多いのでしょうか(笑)
先日、テレビで「おからがダイエットにいい」と言っていたので、いろいろ試してみています。
また、何か作ったらアップしてみます。