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階段補修工事:その4~取り付け作業~

2014年12月03日 05時01分00秒 | 木工事

段板も仕上がり、取り付け作業が始まりました!!

 

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

 

 

さて、予定通り取り付けが出来るのか、復旧作業が始まりました。

 

 

階段が壊れた時より2階へ上がる事が出来なかったとの事でしたので、数日間に渡りお届けしている記事は

1日で行った作業を分割してお届けさせて頂いております。

 

と言う事は、当然大忙しの1日で、解体→刻み→取り付けを一気に進めさせて頂いた次第です。

これも熟練の技が有ってからこそ出来る仕事ですので、実は今回は先代の力も借りました。

 

住まいのトラブルは何時起こるか分かりませんので、そんな時にスピディーに対応出来るのが当社の強みです!!

また、作業時間も短縮出来る様に今までの経験をフルに活かし、お客さんの負担を出来る限り軽減する事も忘れません。

 

さて、そんな階段ですが、どの様に復旧出来たのか、お時間宜しければ是非最後までお付き合い下さいね。

滅多に見る事の出来ない作業ですので、参考にしてみて下さい。

 

 

▼それでは階段の復旧作業の様子をご覧下さい▼

 

 

↑まずは、段板をはめ込む訳ですが、これが中々上手く行きませんでした。

あらゆる角度から調整していると、ここからだと入る角度が有りました!!

これで復旧作業が一気に進みます。

 

↑蹴込み板は、階段の裏側より取り付けるのですが、今回は表側より取り付けます。

作業工程が逆ですので、本当に手間暇の掛かる作業です。

 

 

↑蹴込み板は現場で削り合わせました。

隙間が空かない様に慎重に調整して行きます。

 

↑ここまで出来たら、あとは周囲のヒモ(見切り材)を打って完成です。

 

 

↑壁のボードも貼り終えて、見事完成しました。

このあとは左官屋さんへバトンタッチして壁を仕上げて行きます。

 

 

ご覧いただいた様に、写真で見ると簡単に作業が進んだ様に見えますが、とても技術が必要な仕事でした。

削り合わせる技術や、下準備の大切さを改めて先代より教えて貰った感じでした。

これからの私の仕事に大きく影響する感動の1日でした。

 

さて、明日の記事は壁の左官工事の様子をお届け致します。

下地作業よりアップしますのでお楽しみに!!

 

ご自宅で長年に渡り困った事は有りませんでしょうか?

そんな時はお気軽にご相談下さいね。

 

 

それでは今日も爽やかな1日になります様に

 


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