有限会社 猿屋工務店・N140GYM~住まいとフィットネスの情報館~ 

快適な生活をお約束する住まい造りと、プライベートジムよりお届けする最新ワークアウト情報!!

外壁塗装工事:その8~庇カットでスッキリ外観~

2015年02月13日 05時02分58秒 | 木工事

本日の記事は、外壁塗装工事中に行った別の作業をお届け致します!!

 

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

 

 

今回の工事と並行して行う事が決定していた計画を、いよいよ決行する日がやって来ました。

 

 

それは、題名にも有ります様に、必要と無くなった庇のカットです。

カットと言うか、完全に撤去してしまう計画です。

 

実は今回のお宅、本日ご覧頂く庇は何の役にも立っておらす、外観の景観も悪くしていました。

しかも、庇の木部のベニヤ板はベリベロに捲れて補修するにも簡単には行かない状態でした。

 

そこで撤去してしまう事で、外観も良くなり、さらに今後のメンテナンスも必要が無くなるメリットを考えて

完全に姿を消し去ってしまう事になりました。

文章では伝わり難いと思いますので、写真を見ながら進めさせて頂きたいと思います。

 

 

▼それでは必要の無くなった庇の撤去作業の様子をご覧下さい▼

 

 

↑その庇は建物正面の1階に有ります。

カーポートテラスが有りますので、雨が降っても窓から雨水が入り込み難くなっています。

 

  

↑そして、その庇を撤去する作業へ取り掛かりました。

まずは板金部分を取り除き、その後木部へと入ります。

 

 

↑外壁際から100㎜程板金を残し、水切り代わりに利用する事にしました。

 

↑次に、出来るだけ外壁際で出し桁をカットしました。

 

 

↑最後に100㎜程残した板金を曲げてビス止めしました。

 

   

↑さらに見栄えを良くする為に、もう一手間掛けるのですが、一旦ここで塗装屋さんへバトンタッチです。

取り合いを仕上げて貰い、再び私の木工事を行います。

 

  

↑そしてこちらが、一手間掛け終わった様子です。

この後さらに塗装屋さんの作業で、見事なボーダーラインが完成致します。

 

 

ご覧頂いた様に、庇が無くなった方がスッキリとして建物が立派に見える様になりました。

全体の完成をイメージして作業を進め、お客さんに喜んで頂ける事が何よりです。

 

さて、明日の記事は、再び必要で無くなった物の撤去作業を中心にお届け致します。

作業しながら思い付いた事ですのでお楽しみに!!

 

ご自宅で困った事は有りませんか?

住まいに関する悩み事は、お気軽にご相談下さいね。

 

 

それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さい


コメントを投稿