広西省梧州市
広西省梧州の堤防 広西チワン族自冶区梧州市は水害で太古より対策を取られて来た地域です。最近近畿紀伊地方に台風による大雨がもたらされ対策に追われています。中国版大雨対策の一部を当ブログ№.165~167、179~178、184~186にこの地方の様子を記載しました。広西・梧州は古くより「水に浮く・水に囲まれた街」と大雨・洪水に見舞われて来た地域です。近くには潯江・桂江等三つの河川が合流し西江の大河が流れています。一度大雨が降れば「水に囲まれた梧州」となります。この地域は山間部と言われる地域ではなく平野に大河が流れていると言う感じです。一度雨が降れば川の水位が20メータ程度は軽く超えるそうです。それ故に近年堤防が造られ其れが日本人には大変異質に感じられました。写真は堤防の全面、前部、背面、上部、水位計等を写したものです。前部に写されている吊り環の様な装飾は水が溢れた時の船を繋ぐ器具をイメージしたものです。
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