篠栗町柔道部(篠栗道場)裏

篠栗町スポーツ協会柔道部の裏ブログ。
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部内試合と柔道人口減少に関する一考察(10月25日(日))

2015年10月25日 15時37分54秒 | 柔道(日々の練習)
日曜の練習において、予告通り、部内試合を開始しました(小学生の部)。
糟屋郡少年柔道大会の団体戦メンバー決め用です。

正直ベースで言えば、ある程度、頭に希望メンバーがあります。しかし、頭の中にある希望メンバー以外の子たちのモチベーションUPや部内活性化の意味を込めて部内試合をやって選手を決めています。
そういう訳で、この数年は、部内試合の結果にもとづいた選手決めになっています。

メンバーが固定化せず、入れ替わりが頻繁なのは、4年生くらいかな。
ありがたいことに、部員数は結構多いので、実力が高位平準化され、もっと選考に頭を悩ませてくれることを期待しています。

話は変わりますが、昨日、高校生の新人戦(県大会)が開催されたので、応援に行ってきました。
道場のOBで、選手として出場していたのは、ゲンイチロウとトモフサの2名でした。
ちょうど、中部道場連盟が発足し、合同練習会が軌道に乗った時に高学年だったのが、今の高校生くらいで、出場メンバーを見ると、道場OBでなくても、どこかで顔を合わせていたり、名前を聞いていた子が増えてきています。
そういう意味でも、高校生の試合を観戦するのが楽しいですね。

我が母校も出場していました。
が、5人戦なのに、4人しかいない、、、
後で、後輩に確認したところ、現役の部員数が4だそうです。よく4名の部員数で、県大会に出てきたと感心はしますが、一時期は、部員数が30人超を誇り、非常に活気のある部だったことを思えば、さびしい限りです、、、

県大会は、北部、中部、南部、筑豊の4ブロックを勝ち抜いた選手が出場するので、中部以外のブロックの情報をネットで探して、事前に見ていました(北部以外は、公開されていました)。
すると、中部以外は、かなり出場者が少ない感じです。かと言って、中部が活況かといえば、否で、管理人が現役だった時の金鷲旗のパンフレットと比較しても、出場校がかなり減っているようです。

柔道人口は、減少中のようで、専門誌である「近代柔道」にも「柔道人口減少に歯止めを!」と寄稿されているくらいです。
篠栗道場の小学生だけを見ると、ありがたいことに部員数は、割と高いレベルでキープできています。
保護者の皆様方の、地道な草の根的な活動が成果を上げているものを考えます。
今後も、変わらぬご支援のほど、よろしくお願いいたします。

わざと大仰な表題を掲げましたが、、、(^^;。
コメント (2)
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