卒部式（4月5日(日)）

とうとう、この日がやってきました。
始まりがあれば、終わりがある。4月5日に、篠栗道場の卒部式が行われました。
言うまでもなく、中3（新高1）を円満に送り出すための式です。

午前中は、いつもの日曜日の練習、ではなく、昨年に引き続き、

後輩たち


VS

卒部生


今年は、卒部生が5人いるので、去年（3人）よりは楽？
しっかりと闘魂伝承ができたことだと思います。

別の篠栗道場関係者のブログによると、親子対決も行われたそうです。
結果は、、、
カミングアウトしておきますと、筋書きのあるドラマでした。
どこまでが「筋書き」かは、観戦力と想像力にお任せします。



終了後は、記念撮影。

午後は、場所を移して、お食事会とセレモニーです。
冒頭の写真は、卒部生へのプレゼントのケーキです。
残念ながら、私の口には入りませんでした(^^;。
篠栗道場では、おなじみの、粕屋町のあの店のものです。



さて、これは、新小1から卒部生へのプレゼント贈呈です。
今回の卒部生の中の古株である、ゲンイチロウとユウカも、このチビッ子達と同じくらいの時に柔道を始めました。
その後、今とは違い、部員も少ない中、半端なく父ちゃん先生に鍛えられたゲンイチロウ。父ちゃん先生に叱られるゲンイチロウを見て我がフリを直した（？）ユウカ。長いこと頑張りました。
そして、中学に入って、柔道を始めたケイジとハルキ。ケイジは、ゲンイチロウの次の核となる選手となるべく、そして、ハルキは、先行するゲンイチロウや鍛えられるケイジに置いていかれないよう、必死に頑張りました。

個人的には、彼らが中学入学の時から、別の中学のコーチを引き受けたため、篠栗中の子とは、ちょっと線を引かねばと勝手に縛りをかけましたが、道場に来れば、練習している彼らが気にならないわけはありません。少なくとも、保護者的な観点では、見守ってきたつもりです。
良く頑張りました！

今後、それぞれの進路でそれぞれが頑張ると思います。
篠栗道場は、そんな彼らが戻れる場所の一つです。
その篠栗道場を守るべく、微力ながら、力を尽くしていこうと思います。

また、会いましょう、卒部生諸君！