精華よもやま話   佐々木まさひこ議員のつぶやき

京都・精華町会議員佐々木まさひこのローカル日記

政治家の責任

2010年09月04日 00時27分44秒 | 議会・地方自治
 精華町の9月議会が10日から開会する。
 先日、各議員の一般質問通告が閉め切られた。いろんな角度から19人の議員が質問する予定だ。議会日程は後日アップしたいと考えているが、一般質問は13、14、15日の予定だ。
 この3月に「要望は止めて、提案型にする」と宣言した会派があった。その発言自身は(実践されれば)立派なことだと思うが・・・その後の議会や委員会での姿勢を見ていると、そうはなっていないような・・・と感じているのは私だけだろうか?
 また、昨年多くの住民から提出された「教育条件整備を求める請願」に、反対しておきながら、今回「学校施設の整備を」と訴えようとしている議員も出現した。
 言い訳はいろいろするだろうが、昨年と比べ(地震があったとか法律・補助制度の変更など)環境や条件は大きな変化はない。なのに、態度を変えたのはなぜだろうか?
 この議員は、2月に開催された会議の報告書を今頃になって議長あてに提出してきた。議員定数削減にも賛成している。「がんばれば少なくてもできる」ということが理由だという。
 言うのは簡単だが、私は「それなら、まず実践してほしい」と繰り返して求めてきた。それは、このように普通の仕事をきちんとしているのか疑問だった事もある。
 言うことと行いがちぐはぐな「言動不一致」は、政治家としてもっとも避けなければならないことではないかと思う。特に、公的な場面で「不一致」なら、きちんと説明をすべきだろう。報告書の提出遅れに関しても、いまだに説明はない。

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