こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

自治体主催の婚活イベントについて

2010-11-25 | 徒然日記
婚活ということばを使うのも少々ためらわれるようになってきた昨今、あえて婚活イベントについて書きます。

笑いたければどうぞ笑ってやって下さい。

私は婚活しているわけではありませんが。

私が小学校入学ちょっと前までを過ごした自然豊かな自治体で婚活イベントが行われるそうです。

郡山ではありません。

婚活イベント開催は3回目!

まったく知りませんでした。

知らなくて当然ですが。

同郡内の市町村の合同イベントらしいです。

いいなと思ったポイントが2つありました。


◎「ドレスアップした異性との素敵な出会いを楽しめます」という記述がある

クリスマス直前に開催されるということもあり、いわゆるパーティーファッションで出席しなければならないようです。

私は日常のおしゃれはあまり得意ではありませんが、非日常のおしゃれは大好きです。

例えば、米米のコンサートに行くためのコーディネートを考えるのはとても楽しいです。

コンサートに行く前からわくわくします。

今回のアルバムジャケットではメンバーがモノトーンの衣装を着ているから、基本はモノトーンでまとめて、ツアーのイメージカラーの赤を小物で取り入れよう!とか。

次のツアーはいつだろう…(遠い目)。

知人が登録している結婚相談所では、異性と会うときの服装が男女不平等です。

男性は、スーツ着用。

女性は、明確な決まりがあるわけではないけれど、「きちんとした格好」。

最上級の服装はきっと2着目として持っているようなちょっとカジュアルで華やかな感じのスーツorしっかりした生地のワンピースだろうということは容易に想像できます。

私はそんなものは持っていません。

そういう曖昧な指定はますます悩ませると思うのですが…。

私の手持ちの服ではブラウス状のものに膝丈スカートくらいしかないけれど、そんな感じで良いのか知人にきいてみたら「いいんじゃない、十分だよ」。

「私は夏の暑いときにTシャツみたいなカジュアルなトップスで行ったら、服装を指摘されたよ」

…だそうです。

スーツで来られたら普段の服装がわからないし、男性だけスーツ着用ってなんかずるいよなぁと思うのです。

そこは男女平等に服装に頭を悩ませましょうよと提案したいです。

しかし、よく考えてみると男性のきちんとした格好ってスーツ以外思いつかないのも事実です。

とにかく、男女共に明確なドレスコードを提示しているという点で評価できると思います。


◎プレゼント交換がある

イベントには500円程度のミニギフト(必然的にそれくらいの規模になりますよね?)を持参しなければなりません。

プレゼント交換があるからです。

こういうのは得意分野なので私は悩みませんが、男性は果たしてどんなものを用意するのか非常に興味深いであります!

大学時代、友達と何度かプレゼント交換をしました。

小物入れ、お菓子入りのマグカップ、お菓子とオブジェのセットなどを手にした思い出があります。

そういえば、落研初期(私が現役だった頃の初期)にはサプライズで部員の誕生日を祝ったりしていました。

ふざけてダ○ソーで買ったガラクタの詰め合わせをプレゼントにしたこともありましたが、どうせ捨てるしかないからもらっても困るということでダ○ソー禁止令が出ました。

あの頃は楽しかったですね。


そんなに気になるならその婚活イベントに行けばいいだろうという声が聞こえてきそうですが…

つまりは田舎に嫁ぐということです。

自分が実際住んだことがあるから田舎だと断言できます。

住んだことがあるから言えることです。

あの地にはもう住めない!!

冷やかしで参加してはいけないと思うのです。

私には参加資格がありません。