こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

『MOON LIGHT ORCHESTRA TATUYA ISHI CONCERT TOUR 2011』

2011-08-28 | 音楽
本日は、Zepp仙台で石井竜也さんのコンサートでした。

5/14に仙台市民会館で行われる予定だった公演は中止になり、改めて決定した本日8/28に公演が行われたというわけです。




中止の理由は市民会館が使えなくなったからです。

少し待つことにはなりましたが、本日の素晴らしい公演に参加できたので結果的には問題なかったかなぁと。

『道はある!』『WHITE MOON IN THE BLUE SKY』と、私の好きな歌も聴けました。

特に、後者はシングルバージョンだったので嬉しかったです。

コンサートではアルバムバージョンが演奏されることが多い気がします。

石井さんのソロデビュー曲であり、いちばんの名曲です(個人的意見)。

コンサートの終盤で、石井さんが行っているプロジェクトの『つよく生きよう』という歌を会場全体で歌い収録しました。

遠慮なしに大きい声を出して歌わせていただきました。

感極まったのか涙ぐみながら歌っているファンもいましたが、私は歌うことに全身全霊を注いでいたのでそんなことはなく、歌い終わったときに達成感でいっぱいになりました。

そして、はっとしたのです。

歌っている間は、震災で辛かった思い出や現在も続いている原発事故の問題についての不安が頭の中から消えていたのです。

これが歌の力なのかと思いました。

きっと石井さんはこういう意図もあってこの歌を作ったのでしょう。

一瞬でしたが、素晴らしい時間をありがとうございます。

震災以降、こんなに何かに一生懸命になって集中したのは初めてでした。


舞台セットも衣装も素晴らしかったコンサート、最も素敵だったのは石井さんの最後の衣装でした。

潔いほど、真っ白な着物。

あんなに素敵なのは石井さんだからです。

その辺のおじさんがあの服を着ても絶対に冴えないと思います。

この色男!!

そして、ツアーグッズも手に入れて大満足です。

価格が同じだったバッグチャームとストラップで迷いました。

今使っているストラップが壊れていたのでストラップに決めました。

白とシルバーでまた迷いましたが、形の可愛さが引き立つ白にしました。

白の携帯に白のストラップ、色的にはシルバーの方が合っていたけれど私は満足しています。

どうか、長持ちして!

私のお墓の前で

2011-08-28 | 東日本大震災(2011.5~)
今の福島県の佐藤知事ってなんか嫌いだなー。




てゆーか、福島県は交付金もらって原発を誘致したんだから文句言うなとかいう人、非道だなと思います。

どうせ福島県のことなんかぜーんぜん知らない都会人なんでしょ?

原発を作るんだったらどこかは犠牲になるのが当たり前。

都会に作ったんじゃ危ないから、万が一のときに被害を少なくするために人口の少ない田舎とかに作るんでしょ。

恩恵なんて一部の役人だけの話だよ!

一般人はなーんにも良い思いしてないよ?

もし私が不慮の事故等で突然人生を終えてしまったら、福島県の墓地には入れられたくないです。

福島県の土を踏むのを嫌がり、誰もお墓参りをしてくれなさそうだから……。

いわきの海に散骨してもらいたいです。

お墓参りをする代わりに太平洋を眺めて下さい。

さて、次回の帰省は9月です。

あまり知らないアーティストのイベントに妹に連れて行かれます。

犬にも会えるから喜んで帰りますよ。

家庭菜園のトマトを食べさせられるのがちょっと嫌ですが。

線量も気になるし、皮が硬すぎて非常に食べづらいです。