こまちのさすけね亭

ひだまりを 拾って歩く お年寄り

本に逃げる日々

2010-11-24 | 徒然日記
人通りの多い街で横断歩道を渡り終えたところで「今のうちに渡っちゃおう!」と走り出した少年に思い切り肩をぶつけられよろけて後ろの人にぶつかるくらいの衝撃と痛さで頭に血が上って怒りを込めて力一杯振り返ると後ろの人がびっくりしていました。

そんなに恐ろしい形相だったかな?




これくらいのことで本気で腹を立てるなんて相当病んでいますね。

やばいです。


最近休日が恋しくて仕方ありません。

かと言って特にすることがあるわけでもなく、街をぶらぶらしたり図書館に通い詰めて本を読み漁ったりして一日が終わってしまいます。

結局、やろうと思っていたことは延ばし延ばしに…。

何やってるんだか。

読んでいる本もヤバめだったりします。

あっ、風邪は治りました。

10時間睡眠が良かったようです。

まだ喉の調子は万全ではありませんが。

誰も心配していないでしょうけれどご報告でした。


明日からまたお仕事です。

早く休日にならないかなぁ…。

風邪気味な夜

2010-11-22 | 徒然日記
私にしては珍しく風邪をひきそうです。

会社で流行っているのでもらってきてしまったのだと思います。

飲む酢を飲んで寝ます。

自分で漬けたりんご酢です。

すいーとな香りでりんご好きにはたまりません。

たくさんできたのでしばらくの間堪能します。

オトナになる方法

2010-11-20 | お笑い
昨日録画したオンバトのゆったり感のネタを見て、部屋でひとり笑ってしまいました。

まだマイナーな若手お笑い芸人を見ると、姿形が若いなぁと感じるようになりました。



自分が高校生だった頃は、お笑い芸人がお兄さん的な感じに見えていたのに。

つまりそれだけ自分が成長したということなのですよね。

テレビをじっくり見ることがずいぶん少なくなったこともあり、若手の顔と名前が一致しなくなってきました。

お笑いが好きという性質は変わりませんが、お笑い芸人にかける情熱はもうほとんどありません。

様々な感情などを抜きにして純粋に人を見ることができなくなってしまいました。

みんな人間だから当然なのですが、その人の人間らしい部分を垣間見てしまうと、妙に冷めてしまうというか…

現実としてすべてを受け入れられるほど、私はまだ大人になっていないのでしょう。


大人になったら身につけるものだけでなく、失っていくものもたくさんあります。

完璧な人などいない、人はいくつになっても不完全なものだと思います。

『ローカル線で温泉ひとりたび』

2010-11-18 | 趣味
6月半ばに43人待ちの本を図書館で予約しました。

おととい、遂に順番が回ってきました。

たかぎなおこさんの『ローカル線で温泉ひとりたび』です。




いつの間にか蔵書は4冊に増えており、思ったより早く手にすることができて嬉しい限りです。

イラストエッセイなのでさくさく読めました。

順番待ちの方がまだまだいらっしゃるようなので、そそくさと返却いたします。

それぞれの旅にいくらかかったのか内訳が書いてありました。

国内旅行、高いですね。

1泊でも遠隔地になると新幹線や飛行機を使わなければならず、5万くらい普通にかかってしまいます。

せっかくの旅行で食費を削るのはもったいないので、食費もけっこうかかってしまいますよね。

当たり前か。

温泉いいなぁ…。

しかもひとりたびというのが乙ですね。

私も温泉は好きなのですが、友達と入るのが嫌なのです。

脱ぐのがどうもダメなのです。

しかし、やはり温泉に行くなら誰かと行きたいですね。

お風呂は開き直るとして、ご飯を食べるときは誰かと一緒が良いです。

常にひとりご飯なので、たまに友達と会ってご飯を食べるのはとても楽しいです。

前日の夜からわくわくしてしまいます。

飲みに行きたい飲みに行きたいと日頃からやたら騒いでいる私ですが、誰かとご飯を食べたいだけのような気がしてきました。

食欲の秋、共に太ろう。

憂鬱な気分で一週間が始まった

2010-11-15 | 徒然日記
月曜日の朝一番から不愉快になりました。

原因は性懲りもなくイヤミ上司です。

会社に着いたら上司と玄関でばったり。

「おはようございます」

と言って通り過ぎようとすると、すれ違いざまに




「その荷物、ずいぶん重そうだな~。

何入ってるの?」

と言い、持っていたクリアファイルで私のサブバッグをパシパシっとはたいたのです。

ボディータッチなんてもってのほかですが、物で物に触れられるというのもカチンときます。


男は単純だからボディータッチに弱い、なんて言いますけれども(まくら風に)。

あまり好意的に思っていない相手に触られて、触られたところからぞわっと総毛立つ、という感覚は男性にもわかっていただけるでしょうか。

少なくとも、女性にとってはよくあることです。

「触るなエロジジイ!」

なんて言ってしまったら明日からのお仕事がなくなってしまいますから、笑顔で打ち消してさらりと流します。

この作り笑いを本物の笑顔と勘違いし、その勘違いの愛情をセクハラの魔の手に乗せて伝えてしまう男性は多いです。

ある意味、幸せな人ですよね。

忌み嫌われていることを露知らず。

嫌な人には何をされても嫌ですし、嫌なことをするから嫌いなのです。

ぐるぐる回る~。