さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

あれ…もう、火曜日?

2012-06-26 12:25:45 | くらし
晴天が続いています・・・が、鉄筋コンクリートの中は冷たい風が吹いています。
一説によると、私の「オサムイ・ギャグによるもの。」ということだそうで・・うそよ~~ん!

そんなんで、本当に涼しくなるんだったら、冷房はいらないって!!


折り紙を切って、たたんでいったら何となく、色彩に見覚えがあって、大仏殿の色味だと思って画像を探してみました。
Daibutsuden3
この色味よりも、もっと、もっと、ひらひらと・・すんごかったような記憶があって・・・帯状のものが、この建物の前に、はたはたと、たなびいていた時の画像…ちゃうな・・動画だったような気もするから、テレビ番組だったのかな?
何かのお祝いの時の画像か、動画だったはずなのですが、私の記憶が定か・・じゃないものだから、ここから先の探し方がわかりません(><)
その検索のための入力キーワードって、なんなんだろう・・また、ねらんなくなっちゃう!

幡・旗・・・は、無理でしたが「五色」については検索でヒットしました。
五色の幕は、「五正色幕(ごせいじきまく)」・「五間色(ごけんじきまく)」などといい、寺院における特別な行事が執り行われる際に本殿の正面に取付けられる幕で、寺院にによっては「赤・青・黄・白・緑」の五色であったり、「赤・白・黄・紫・緑」や「青・赤・黄・白・紫」などの五色であったりと多少色が異なることがありますが、古くは中国から伝わった陰陽五行説の五行配当色の「赤・青・黄・白・黒」からきており、「緑・紫」などはその中間色となっています。

陰陽五行説の五行配当色は日本に伝来して後、仏教の行事に用いられる幕の色に留まらず、神道においても神社の神殿の飾り物である「幡(はた)」や、特別行事の際に用いる五色吹流し(五色絹ともいう)の他、一部で祈願に際して奉納する習わしのある小さな紙のぼりの五色の色などにも用いられています。

その他、祭祀儀礼に起源を持つ能楽(能や狂言)の舞台に用いられる五色の揚げ幕の色(紫・白・赤・黄・緑)や、相撲の土俵の四方に垂れ下がる房の色(赤・青・白・黒、土俵中央は黄)、建築の棟上の際に用いる五色幡(布の吹流し)や御幣に付ける五色麻などにおいても、陰陽五行説の五行配当色が用いられています。

また、祝い金や弔慰金に用いる金封の水引の色も同様に五行配当色の影響を受けています。
現在用いられている赤・白・黒・黄色の他、古くは青(青緑)色も用いられていたようで、金色は黄に銀色は白に通じます。
尚、左右の色を異なった色で結ぶのは「陰陽」によるものです。

あ・・そうそう、仏事に大阪では、黒と白の水引じゃなくって黄色と白の水引をつかうんだってバラエティ「県民ショー」で、やってましたね。

コメント
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