Nonsection Radical

撮影と本の空間

こんばんみ

2010年12月14日 | Weblog
画像は神奈川県海老名市

まあそんなわけで、大阪のオッサンになってからかれこれ1週間はすぎたのですが。
来た時には、割り当てられた部屋が荷物でギッシリ詰まっていて、持って来たものを置くスペースもなかったので、30年来置かれていた「いらないもの」を捨てようとして先住者(老父母)と争い、一旦はゴミ袋へ詰め込んだものを再度取り戻されなどという徒労を繰り返していましたです。
しかし大阪は寒い。
というより、現家は寒い。
なにしろ暖房をつけない。
というより、ない!
寒ければ服を着ろと言われる始末。

その結果というか、移動の疲れが溜まっていたというのか、ギックリ腰になり、老親介護どころか我が身が介護される身となり早漏。
リハビリの為にトボトボと歩く事にしたのですが(なにしろ座っていると痛みが走るので寝ているか立っているしかない)、30年ぶりの帰還となった大阪はどこもかしこも変わっていて、右も左もわからない。
会社へは何度か顔を出しましたが、まだ仕事も軌道に乗っていないので自宅待機の毎日。
とはいえ、カメラを持って歩くには腰が痛い。
かといって、何もなしではつまらない。
コンデジひとつぶら下げてご近所を「視察」し、「新しい」街に慣れようという作戦。
トボトボ危なげな歩みながら、本日は15キロほど歩行。
途中で、酵母発酵のパン屋さんを見つけたり、本屋さんを探したりと、基礎的生活のための情報収集。
明日は会社へ行って、パソコンの設定が仕事。
京都と大阪のヨドバシカメラをチェック。

我がマックもOSを雪豹にして、フォトショエレも新しいものにしたが、いまだ使い方がわからず、ご近所の画像は加工出来ずに「ありネガ」なり。

まあ今日はこれぐらいにしといたろか。

追伸
大阪弁にも慣れないけど、老人の必須ツール「テレビ」にも慣れない。
これまではテレビなど見た事もなかったが、年寄りがテレビをつけているので同席してボッと見ているのだが、何が面白いのかわからない。
おまけに関西方面局番組ばかりなので、みんな大阪弁。
まるで上海でテレビを見ているような違和感。
そのくせ吉本新喜劇がやっていない。

コメント (3)
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