年寄りといると、どうしてもテレビを一緒に観る事も増える。
大阪のニュースなどを観ていても、年寄り同士テレビに向かってつぶやく事となるのだが、これがなかなかバトルじみていて楽しい。
すぐに大阪のハシモト知事はなんとかせなアカンのになぁなどと老親は言うのだが、satoboはあんなヤツに何もできるわけがないとチャチャを入れる。
大阪に有名な(らしい)たこ焼き屋があって、そこの店が長年大阪市の土地を不法占拠して立ち退きを求められた騒動をニュースで放送していたのだが、老親は「そらしゃーない(仕方ない)わ」と言うのをとらえて、「どうせ狭い土地で他に使い道がないのだから、べらぼーな値段でたこ焼き屋に貸せば少しは赤字対策になるだろうに」と言うと、「そんなことをしたら他にも市の土地を使う人がでてくる」と反論する。
「だから~べらぼーな地代にして、よっぽど儲かる店でないとできないようにすりゃぁイイって」と、どうしてもそこで商売をしたい気持ちがあるのなら高い地代でも払うし、市にも収入が入ってイイ事尽くめだとアイデアを説明するのだが、今度は「市にはそんな事ができないキマリがあるんだ」と反論する。
「そんなキマリなど変えればイイ」と言うと、「そういうわけにはイカンのや」と言う。
結構こういう会話をしながら、実は別の事に置き換えて人の考えを聞いているのは楽しい。
老親のいうことは「正論」である。
そしてだいたいが正論とは守旧派が吐くセリフだ。
今回の場合でいえば大阪市の職員の考えだろう。
条例で決まっているのだからしたがわなければならない。
条例を柔軟に変えていこうというのは暴論である。
だからそんな考えは持ってはならない。
とかね・・・
そして一方で、文頭のような「大阪をなんとかせな」と考えてもいる。
そういう思考方法が両立しているのを感じてsatoboは面白がるわけだ。
satoboは改革派ではない。
破壊派である。
とりあえずぶっこわして、あとで考えようという方だ。
今高齢を迎えた人達が汗水流して作り上げた世の中のシステムも、残念ながら現在では機能しなくなっている。
それを改革するにしても、破壊するにしても、その邪魔をするのは残念ながらそれを作り上げた人達、今となっては守旧派というべき人達だ。
やれ「俺らの時には・・・」「今のヤツらは・・・」と過ぎ去った、そして今では綻んだ昔撃った篠塚の話をするのが足かせになっていることに気がつかない。
だから何か問題になっても、解決策を見つける事よりも、足を引っ張り、我を張り、「自己主張」することだけで満足して前進しない事に安堵を覚えたりもする。
そういう人達が社会の至る所で、近所や、会社や家族にいるのだから、若い者がバカバカしくなって、そんな付き合いから遠ざかっていくのだ。
そこに追い討ちをかけるように、または勝ち名乗りをあげるように「だから今の若い者は」とかと言葉を投げつけるのだからバカバカしい話だ。
守旧派の話など無視して若い人達にはドンドン世の中を壊して、変えていってもらいたいものだ。
頑張ってくれよ!ヤング達。
ホント最近の若い者は元気がなくて・・・(汗;)
大阪のニュースなどを観ていても、年寄り同士テレビに向かってつぶやく事となるのだが、これがなかなかバトルじみていて楽しい。
すぐに大阪のハシモト知事はなんとかせなアカンのになぁなどと老親は言うのだが、satoboはあんなヤツに何もできるわけがないとチャチャを入れる。
大阪に有名な(らしい)たこ焼き屋があって、そこの店が長年大阪市の土地を不法占拠して立ち退きを求められた騒動をニュースで放送していたのだが、老親は「そらしゃーない(仕方ない)わ」と言うのをとらえて、「どうせ狭い土地で他に使い道がないのだから、べらぼーな値段でたこ焼き屋に貸せば少しは赤字対策になるだろうに」と言うと、「そんなことをしたら他にも市の土地を使う人がでてくる」と反論する。
「だから~べらぼーな地代にして、よっぽど儲かる店でないとできないようにすりゃぁイイって」と、どうしてもそこで商売をしたい気持ちがあるのなら高い地代でも払うし、市にも収入が入ってイイ事尽くめだとアイデアを説明するのだが、今度は「市にはそんな事ができないキマリがあるんだ」と反論する。
「そんなキマリなど変えればイイ」と言うと、「そういうわけにはイカンのや」と言う。
結構こういう会話をしながら、実は別の事に置き換えて人の考えを聞いているのは楽しい。
老親のいうことは「正論」である。
そしてだいたいが正論とは守旧派が吐くセリフだ。
今回の場合でいえば大阪市の職員の考えだろう。
条例で決まっているのだからしたがわなければならない。
条例を柔軟に変えていこうというのは暴論である。
だからそんな考えは持ってはならない。
とかね・・・
そして一方で、文頭のような「大阪をなんとかせな」と考えてもいる。
そういう思考方法が両立しているのを感じてsatoboは面白がるわけだ。
satoboは改革派ではない。
破壊派である。
とりあえずぶっこわして、あとで考えようという方だ。
今高齢を迎えた人達が汗水流して作り上げた世の中のシステムも、残念ながら現在では機能しなくなっている。
それを改革するにしても、破壊するにしても、その邪魔をするのは残念ながらそれを作り上げた人達、今となっては守旧派というべき人達だ。
やれ「俺らの時には・・・」「今のヤツらは・・・」と過ぎ去った、そして今では綻んだ昔撃った篠塚の話をするのが足かせになっていることに気がつかない。
だから何か問題になっても、解決策を見つける事よりも、足を引っ張り、我を張り、「自己主張」することだけで満足して前進しない事に安堵を覚えたりもする。
そういう人達が社会の至る所で、近所や、会社や家族にいるのだから、若い者がバカバカしくなって、そんな付き合いから遠ざかっていくのだ。
そこに追い討ちをかけるように、または勝ち名乗りをあげるように「だから今の若い者は」とかと言葉を投げつけるのだからバカバカしい話だ。
守旧派の話など無視して若い人達にはドンドン世の中を壊して、変えていってもらいたいものだ。
頑張ってくれよ!ヤング達。
ホント最近の若い者は元気がなくて・・・(汗;)