Nonsection Radical

撮影と本の空間

主従関係

2010年12月18日 | Weblog
フォトショップエレメンツ(略してエレ)9を入れたんだけど、付属のオーガナイザー(略してオーガ)というのの使い方がいまいち理解出来ないのだ。
6から9のアップで、6の時にはブリッジ(略してブリ)というソフトだったのが9ではオーガというものに替わり、役割りも変わってしまってた。
ブリの時は名前通りエレへの橋渡し役で、誠に控えめな役割りをしてくれたのだが、オーガは出しゃばり過ぎのようなのだ。
これまでの使い方はマックのファインダーで画像ファイルの移動や整理をしていた。
これが機械本来の使い方で、安全性、確実性も高い。
メンドクサガリのsatoboにしては頑張って、デジカメで撮影した画像は決まったフォルダに入れ、そのフォルダをブリで参照してどれを日記画像に使うか決めてエレで加工して、加工画像フォルダに入れていた。
使い終わった撮影画像は100ずつにわけたフォルダに移動して整理し、加工画像も日記にアップ後、年月別フォルダに移動させていた。
これは整頓好きだからではなく、昔のPCのくせで、ひとつのフォルダに大量のファイルを置かないというきまりを守っているだけだ。

ところがオーガではファインダーで移動した結果が反映されない(ようなのだ)。
ブリでは単なる橋渡し約なのでファインダーを反映した画像を並べてくれていた。
移動や削除はオーガ中心にしないと反映した画像を画面に並べてくれない。
おまけに再読み込みにも対応しない。
これでは主従関係の逆転ではないか。
satoboはマックが主でソフトが従の関係であったほうが使いやすいのだ。
マックの基本ソフトで行なった操作は、アプリケーションソフトで反映されなければならないと考えている。
メイドがご主人様の生活習慣を変えてはいけないのだ(ツンデレメイドを除く)。

というわけで、オーガの画面には移動前の画像がズラズラならび、どれを使用した画像であるかもわからず、整理の出来ていない羅列ができている。
satoboが必要としているのは画像管理ソフトではなく、画像閲覧ソフトなのだ。
閲覧した中から画像を選びエレに渡してくれるだけでイイのだ。
それがブリのイイところだったのに。

そういうソフトはないのか?
iPhotoならそれが出来るのだろうか?
コメント (2)
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