年末に届いた進物のお返しを買うというので京都へ老母と。
以前食べた「きんつば」が好評だったというので、「きんつば」を贈る事にした。
しかし、以前食べた場所の記憶がさだかでないと言う。
ネットで検索しようかとも思ったが、「きんつば」ならどこでも売っているだろうという事で、大阪へ行くか京都へ行くか論議の末、京都なら和菓子のお店も多いだろうと。
なにせたかが「きんつば」である。
まずは京都駅周辺の名店街を歩くが・・・
お土産菓子は多いが「きんつば」は見当たらない。
「きんつば」って京都のお菓子じゃなかったっけ?と話しながら、デパート巡り。
地下の銘菓のお店をまわるが見当たらない。
少々焦りの色が出て、地下鉄で四条通へ。
街並みはすっかり変わり、テナントビルばかりの通り沿いでは昔ながらの小さなお店は見つからない。
そこでやはりデパ地下へ。
高島屋の地下でようやく見つけるが、石川県の「きんつば」で、5個入りのパック詰め。
これでは贈り物には出来ない。
さらに、ほぼ諦めながら探すと、ようやくいわゆる「きんつば」を発見。
1個売りで箱詰めも出来ると言う。
「きんつば」をご存知の方はわかるだろうが、「きんつば」は小さい。
これである程度の大きさの箱に詰めて「体裁」を整えるには15個あるいは20個詰めないとカタチにならない。
送り先は3件だ。
あいにくワゴンの中にはそれだけの数はない。
お店のオネイサンに訊くと、本店に行くと他にも種類があり、箱も各種あると言う。
相談の末、本店に行く事にして、地図入りパンフレットをもらう。
その本店というのが京都でも郊外の桂にあり、駅から歩いて15分かかると言う。
阪急電車に乗って桂駅まで行き、「遠いなぁ」という老母の愚痴を聞きながらトボトボ歩く。
桂川ほとりの桂離宮の前にその店はあった。
パンフレットの写真から想像していたよりは小ぶりのお店だったが、引っ切りなしに客は訪れ、店頭ではジョシが忙しいそうに立ち働く。
こういう店頭作業はダンシよりジョシの方が断然キビキビ働くものである。
ここのお店の「きんつば」は他店がだいたい150円ほどなのに250円もする。
それをまとめ買いして、3件で15000円!
田舎者の見栄は恐ろしい。
しかし、「きんつば」のコンパクトさを気にして老母は「きっと相手先はなんだぁきんつばかぁ」って思うのだろうなと気にしている。
ついでだからとsatoboは「きんつば」を4個(1000円)買い、味見をする事にした。
通常の小豆の「きんつば」と白小豆の白「きんつば」。
実はsatoboも「きんつば」は好きなのであった。
念のために言っておくが好きなのは「きんつば」であり、「きんぱつ」ではない。
「きんつば」は食した事があるが、「きんぱつ」はない(残念)。
帰宅後、お茶を入れて試食。
黒白半分ずつを老母と食するが、上品な味わいに満足。
最初は「高いなぁ」と言っていた老母も、食べたあとは値段なりに美味しかったとみえる。
そして都合1個食べた事になるが、そのおかげでいつまでたってもお腹がへらないといって「効能」に更に納得の模様。
ネットで調べたら京都市内にも「きんつば」を売っているお店はたくさんあったが、自店舗を出しているところばかりでデパ地下などには売っていないようであった。
前もって調べれば苦労もなく買えたのにと、今更ながらネットの威力に感服。
ついでに調べた桂のお店。
結構有名なお店だった模様。
その名を「中村軒」と言う。
以前食べた「きんつば」が好評だったというので、「きんつば」を贈る事にした。
しかし、以前食べた場所の記憶がさだかでないと言う。
ネットで検索しようかとも思ったが、「きんつば」ならどこでも売っているだろうという事で、大阪へ行くか京都へ行くか論議の末、京都なら和菓子のお店も多いだろうと。
なにせたかが「きんつば」である。
まずは京都駅周辺の名店街を歩くが・・・
お土産菓子は多いが「きんつば」は見当たらない。
「きんつば」って京都のお菓子じゃなかったっけ?と話しながら、デパート巡り。
地下の銘菓のお店をまわるが見当たらない。
少々焦りの色が出て、地下鉄で四条通へ。
街並みはすっかり変わり、テナントビルばかりの通り沿いでは昔ながらの小さなお店は見つからない。
そこでやはりデパ地下へ。
高島屋の地下でようやく見つけるが、石川県の「きんつば」で、5個入りのパック詰め。
これでは贈り物には出来ない。
さらに、ほぼ諦めながら探すと、ようやくいわゆる「きんつば」を発見。
1個売りで箱詰めも出来ると言う。
「きんつば」をご存知の方はわかるだろうが、「きんつば」は小さい。
これである程度の大きさの箱に詰めて「体裁」を整えるには15個あるいは20個詰めないとカタチにならない。
送り先は3件だ。
あいにくワゴンの中にはそれだけの数はない。
お店のオネイサンに訊くと、本店に行くと他にも種類があり、箱も各種あると言う。
相談の末、本店に行く事にして、地図入りパンフレットをもらう。
その本店というのが京都でも郊外の桂にあり、駅から歩いて15分かかると言う。
阪急電車に乗って桂駅まで行き、「遠いなぁ」という老母の愚痴を聞きながらトボトボ歩く。
桂川ほとりの桂離宮の前にその店はあった。
パンフレットの写真から想像していたよりは小ぶりのお店だったが、引っ切りなしに客は訪れ、店頭ではジョシが忙しいそうに立ち働く。
こういう店頭作業はダンシよりジョシの方が断然キビキビ働くものである。
ここのお店の「きんつば」は他店がだいたい150円ほどなのに250円もする。
それをまとめ買いして、3件で15000円!
田舎者の見栄は恐ろしい。
しかし、「きんつば」のコンパクトさを気にして老母は「きっと相手先はなんだぁきんつばかぁ」って思うのだろうなと気にしている。
ついでだからとsatoboは「きんつば」を4個(1000円)買い、味見をする事にした。
通常の小豆の「きんつば」と白小豆の白「きんつば」。
実はsatoboも「きんつば」は好きなのであった。
念のために言っておくが好きなのは「きんつば」であり、「きんぱつ」ではない。
「きんつば」は食した事があるが、「きんぱつ」はない(残念)。
帰宅後、お茶を入れて試食。
黒白半分ずつを老母と食するが、上品な味わいに満足。
最初は「高いなぁ」と言っていた老母も、食べたあとは値段なりに美味しかったとみえる。
そして都合1個食べた事になるが、そのおかげでいつまでたってもお腹がへらないといって「効能」に更に納得の模様。
ネットで調べたら京都市内にも「きんつば」を売っているお店はたくさんあったが、自店舗を出しているところばかりでデパ地下などには売っていないようであった。
前もって調べれば苦労もなく買えたのにと、今更ながらネットの威力に感服。
ついでに調べた桂のお店。
結構有名なお店だった模様。
その名を「中村軒」と言う。