Nonsection Radical

撮影と本の空間

暗闇モード

2013年07月21日 | Weblog
暗闇を暗闇に撮るコンデジってあるのか?
性能が”良く”なって、暗闇も明るく撮れる(これは”ら抜き”言葉か?)コンデジが多くなったが、これで見たように暗く撮るのは難しい。
露出補正を最大限マイナスにしても、まだ足りない。
撮影後、画像加工ソフトで大幅にアンダーにしないと暗闇らしく見えない。
これが古いリコーのGX100だと簡単に撮れるのは、単に露出の限界になって長時間露光が働かなくて自動的に露出不足になるからで、何も考えずに暗闇に向かってシャッターを切れば暗闇写真が出来上がるので、これほど便利なカメラはなかった。
それでもフォトショップで露出を少々アンダーにして、見えるか見えないかまで調整するのだが、楽なのは間違いない。
パソコンモニターの明るさ調整は各自バラバラなので、この暗闇写真を見ている人には、闇が闇に写っていない人もいるかもしれないが、それはコチラの意図ではない。

カメラの進化で暗くても写るようになったのだから、今度は逆に「暗闇モード」を追加して、暗闇を簡単に撮れるようにしてもらいたいな。




脇戸町商和会から 奈良市脇戸町


和歌山駅前 和歌山市美園町
コメント (3)
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