Nonsection Radical

撮影と本の空間

詰め替え商品は特売されない?

2014年10月29日 | Weblog
仕事場で話題になったのは、チラシなどのセール品でインスタントコーヒーの瓶入りが特価で販売されるんだけど、どうして詰め替え商品はセールにならないのだろうという事だった。
特価の瓶入りインスタントコーヒーの方が詰め替え用より安いので、詰め替え用を買うと損だというのだ。
そこで拙者が「詰め替え品を買う人が少ないから、セールの目玉にならないんじゃないの?」と思いつきで言うと、「いや、我が家はシャンプーとか洗剤は詰め替え品を買うぞ」と発言が続いた。
それはお宅の話であって、世間ではどうなのよと”反論”したんだけど、しょせんシロートの無駄話なので結論は出ない。
で、帰宅後、ネットで調べたのだが、確かにシャンプー、洗剤類の詰め替え用商品の利用は高い比率だ。
だが、話題のもとのインスタントコーヒーの統計は出てこない。
確かにセール特価の瓶入りの方が詰め替え用よりも安い事が多い。
結果的に瓶入りを買う人が多くなるだろう。
ではなぜ詰め替え用をセール特価で売らないのか?
個人的な印象では、メーカーはあくまでも瓶入りを生産の主流に据えていて、それを流通させる事で生産効率を維持しているから、特価であっても流通を優先させているのではないか、と想像したのだ。
それに詰め替え用だとチラシのインパクトに欠けると思うのだ。
インスタントコーヒーだけでなく、他の商品でも詰め替え用が特価販売されているのを目にした記憶がないが、実際はどうなんだろう。
どなたかインスタントコーヒー業界か流通業界の人、御教示願えないでしょうか。




天后堂
長崎県長崎市館内町
撮影 2014年3月22日 土曜日 16時30分
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする